▼日経平均株価CFD(日本N225) +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは37600.3〜40696.9
▼S&P500CFD(米国SP500) +1σラインをサポートに堅調に推移。上昇継続を予想。予想レンジは5677.45〜6055.11
▼金スポットCFD(XAU/USD) +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは2595.01〜2847.09
▼銀スポットCFD(XAG/USD) +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは32.048〜35.326
▼原油CFD(WTI原油) −1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは65.365〜73.621
▼天然ガスCFD 短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.905〜2.439
▼ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) 短期移動平均線を一度下抜けするもその後ゴールデンクロス。今週は横ばいを予想。予想レンジは4866.2〜5098.4
▼香港ハンセン指数CFD(香港HS50) −2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは19316.6〜22157.0
日経平均株価CFD(日本N225)
日経平均株価CFD(日本N225) 週足の見通し:+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは37600.300〜40696.900
・日本代表企業225社の株価から算出される「日経平均株価」を原資産とした銘柄。日経平均株価は構成銘柄の平均値で算出されるため、1単元の株価が高い値がさ株の影響を受けやすいという性質がある。日経平均株価自体は、年1回の定期見直しで市場流動性の高い銘柄が採用され、低い銘柄が除外される。
・先週の日経平均株価CFD(日本N225) 週足:+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):1548.3円、15483.pips
・変動係数(σ(26)/平均値):4.04%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):37600.3〜40696.9
日経平均株価CFD(日本N225) 日足の見通し:+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・先週の日経平均株価CFD(日本N225) 日足:+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想:横ばい
日経平均株価CFD(日本N225) サマリー
・+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは37600.3〜40696.9
・変動係数(σ(26)/平均値):4.04%
S&P500CFD(米国SP500)
S&P500種株価指数CFD(米国SP500) 週足の見通し:+1σラインをサポートに堅調に推移。上昇継続を予想。予想レンジは5677.450〜6055.110
・NY証券取引所やNASDAQ市場に上場中の、流動性や市場規模を考慮した500社から算出される「S&P500種株価指数」を原資産とした銘柄。S&P500は米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、米国の市場動向を把握する上でかかせない指標。
・先週のS&P500種株価指数CFD(米国SP500)週足:+1σラインをサポートに堅調に推移。上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):188.83米ドル、18883pips
・変動係数(σ(26)/平均値):3.43%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):5677.45〜6055.11
S&P500種株価指数CFD(米国SP500) 日足の見通し:+1σラインをサポートに堅調に推移。上昇継続を予想
・先週のS&P500種株価指数CFD(米国SP500)日足:+1σラインをサポートに堅調に推移。上昇継続を予想
・今週の予想:上昇
S&P500種株価指数CFD(米国SP500) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・+1σラインをサポートに堅調に推移。上昇継続を予想。予想レンジは5677.45〜6055.11
・変動係数(σ(26)/平均値):3.43%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
金スポットCFD(XAU/USD)
金スポットCFD(XAU/USD) 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは2595.010〜2847.090
・「金スポット」は、FXのようにほぼ24時間相対取引が行われている「金のスポット取引」を原資産とする銘柄。スポットは現物、現場などを意味し、売買契約と同時に現物の受け渡しを行う市場を指す。金は世界各国の中央銀行が外貨準備として保有しており、インフレや地政学リスクに強い。一般的にインフレだと金価格は上昇しやすく、逆にデフレだと下落しやすい傾向がある。また世界的なパンデミックや紛争などで世界経済が不安定な際には現物保有のニーズが高まり、金などの現物資産が買われやすいという傾向がある。
・先週の金スポットCFD(XAU/USD)週足:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):126.04米ドル、12604pips
・変動係数(σ(26)/平均値):5.14%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):2595.01〜2847.09
金スポットCFD(XAU/USD) 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の金スポットCFD(XAU/USD)日足:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想:上昇
金スポットCFD(XAU/USD) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは2595.01〜2847.09
・変動係数(σ(26)/平均値):5.14%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
銀スポットCFD(XAG/USD)
銀スポットCFD(XAG/USD) 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは32.048〜35.326
・「銀スポット」も金と同様に「銀のスポット取引」を原資産とする銘柄。スポットは現物、現場などを意味し、売買契約と同時に現物の受け渡しを行う市場を指す。銀も昔から通貨・宝飾品として用いられてきたが、時代が進むと共に貴金属としてよりも、建築物や医療、工業など幅広い産業分野で使用されるようになる。他の貴金属に比べて手ごろな価格であり、また導電性の高さから、脱炭素のトレンドに上がっている。
「銀」の価格は、米国や日本など消費国の景気や生産動向などの需給要因を理解することがポイント。特に銀の使用用途が多い電子工業用部品・写真フィルム・宝飾用需要の動向に注目。
・先週の銀スポットCFD(XAG/USD)週足:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):1.639米ドル、1639pips
・変動係数(σ(26)/平均値):5.49%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):32.048〜35.326
銀スポットCFD(XAG/USD) 日足の見通し:+3σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の銀スポットCFD(XAG/USD)日足:+3σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想:上昇
銀スポットCFD(XAG/USD) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは32.048〜35.326
・変動係数(σ(26)/平均値):5.49%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
原油CFD(WTI原油)
WTI原油先物CFD 週足の見通し:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは65.365〜73.621
・ニューヨーク商業取引所で取引されている「WTI原油先物」を原資産とした銘柄。原油の含有硫黄分が少なく軽質で、ガソリンや軽油が多く採れる原油。供給目線では、世界各地の製油所の停止状況、中東エリアの地政学による供給不安や、OPECプラスの減産増産による供給コントロールに注意。また需要目線では、活動的な夏/暖房器具を求める冬といった季節要因、石油消費国である中国や日本などのアジア諸国の景気、米国経済との相関などに注意。
・先週のWTI原油先物CFD週足:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):4.128米ドル、4128pips
・変動係数(σ(26)/平均値):5.39%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):65.365〜73.621
WTI原油先物CFD 日足の見通し:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のWTI原油先物CFD日足:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想:下落
WTI原油先物CFD サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは65.365〜73.621
・変動係数(σ(26)/平均値):5.39%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:短期移動平均線とのゴールデンクロス
天然ガスCFD
天然ガス先物CFD 週足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.905〜2.439
・「天然ガス」は、シカゴマーカンタイル取引所で取引されている「天然ガス先物」を原資産とした銘柄。天然ガスは暖房や冷房、発電などに利用できる重要なエネルギー源。製造業における動力源であり、肥料や医薬品などの工業製品では原料にもなっている。また石油と比較して環境にやさしく、長期的な安定供給が可能という点で注目されている。
・先週の天然ガス先物CFD週足:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):0.267米ドル、267pips
・変動係数(σ(26)/平均値):11.59%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):1.905〜2.439
天然ガス先物CFD 日足の見通し:長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週の天然ガス先物CFD日足:長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想:下落
天然ガス先物CFD サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.905〜2.439
・変動係数(σ(26)/平均値):11.59%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:−2σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−3σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:−1σラインとのゴールデンクロス
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50)
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) 週足の見通し:短期移動平均線を一度下抜けするもその後ゴールデンクロス。今週は横ばいを予想。予想レンジは4866.200〜5098.400
・先週のユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50)週足:短期移動平均線を一度下抜けするもその後ゴールデンクロス。今週は横ばいを予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):116.1ユーロ、1161.pips
・変動係数(σ(26)/平均値):2.36%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):4866.2〜5098.4
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) 日足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯するも今週は横ばいを予想
・先週のユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50)日足:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯するも今週は横ばいを予想
・今週の予想:横ばい
ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) サマリー
・短期移動平均線を一度下抜けするもその後ゴールデンクロス。今週は横ばいを予想。予想レンジは4866.2〜5098.4
・変動係数(σ(26)/平均値):2.36%
香港ハンセン指数CFD(香港HS50)
香港ハンセン指数CFD(香港HS50) 週足の見通し:−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは19316.600〜22157.000
・先週の香港ハンセン指数CFD(香港HS50)週足:−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):1420.2香港ドル、14202pips
・変動係数(σ(26)/平均値):7.69%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):19316.6〜22157.0
香港ハンセン指数CFD(香港HS50) 日足の見通し:今週は短期移動平均線のゴールデンクロスを試す展開か
・先週の香港ハンセン指数CFD(香港HS50)日足:今週は短期移動平均線のゴールデンクロスを試す展開か
・今週の予想:下落
香港ハンセン指数CFD(香港HS50) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは19316.6〜22157.0
・変動係数(σ(26)/平均値):7.69%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:短期移動平均線を再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのゴールデンクロス
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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今週のCFDテクニカル分析見通し 2024 10
前回「デッドクロス寸前」と申し上げたが見事に切り返し、実質的にゴールデンクロスしたのに近い形。200日移動平均線もクリアに上抜けている。
前回は①3度目の正直で970万円突破②半値押しの855万円③750万円の全値戻しの岐路に立っており「どちらかと言えば下」と申し上げた。すると、まず三角持ち合いを下抜けたが、855万円の手前でサポートされ、今度は970万円を上抜け1000万円台を回復した。即ち先週の答え合わせは②のち①だった格好だ。
ドル円が38.2%戻し(10日線)を下方ブレイクする場合は、148円台への反落を想定しておきたい。このケースでは、リトレースメントの各水準の攻防に注目したい。76.4%戻しの水準は148.00レベルにあたる。テクニカルの面でも148円の維持は重要な焦点となろう。
150円の維持と200日線の攻防 通貨オプションのリスクリバーサルの動向を確認すると、1週間と1ヶ月のそれらに大きな変動は見られない。一方、予想変動率は低下の基調にある。
ドル円が200日線を完全に突破すれば、次の焦点はフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準151.53レベルのトライが焦点に浮上しよう。
日足のRSIはデッドクロスへ転じるムードにある(上の日足チャート、紫の矢印を参照)。今週の米経済指標がドル安の要因となれば、ドル円(USD/JPY)の調整相場(反落)を想定しておきたい。また、日米株高の調整で円の買い戻しが進行する場合も同じくドル円の反落相場を意識したい。
だが上で述べたとおり、レポート掲載時点での通貨オプションではドル円の下落幅が拡大する状況を意識する状況にない。直近の経済指標で米国経済の底堅さが確認された状況も考えるならば、今週の経済指標が米ドル安そして米株安の要因となっても、一時的な動きで終わる可能性が高い。ゆえに、ドル円の下落幅も限定的となることが予想される。
テクニカルの面でも、ドル円の地合いの強さを示唆する動きが見られる。反落の局面では短期の10日線でサポートされている。そして中期の50日線は、緩やかに上昇基調へ転じつつある。日足のMACDは横ばい推移へ転じているが、ゼロラインより上の水準を維持している。
しかし、投機筋の円買いは失速している。米国商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、10月15日の時点で円のポジションはネットロングの状況を維持している。しかし、その水準は10月以降、ジリジリと切り下がる傾向にある。そしてじわりと円ショートを仕掛ける動きが見られる。
ドル円が下値をトライする場合、今週は148円の維持に注目したい。45分足チャートにフィボナッチ・リトレースメントをプロットすると、10日線のすぐ下の水準149.18レベルが38.2%戻しにあたる。10日線とともにサポートゾーンを形成する可能性がある。ドル円が148円台へ反落するかどうか?を見極める水準として注目したい。
目先は上値余地を探る展開となりそうだが、今回の高値1022万円と7月29日のピーク1076万円の間で1回は跳ね返されそうだ。下は970万円が強めのサポート、更に半値押しの885万円も強めのサポートで、下値余地も限定的か。
最後の水準は、5,760レベルである。この水準でもサポートラインへの転換が確認された(上の日足チャートを参照)。テクニカルの面では、今月10日の安値を起点としたフィボナッチ・リトレースメントの全戻しの水準でもある。
長期金利の高止まりを受け米ドル高優勢の状況にあることも考えるならば、今週のドル円は150円台の維持と151円台へ上昇できるかどうか?これらの点が焦点となろう。ドル円が151円台へ上昇する場合は、テクニカルの面で200日線の攻防が焦点に浮上しよう。この移動平均線は今日現在、151.28レベルで推移している(下の日足チャート、黄色ラインを参照)。
この970万円を無事上抜けた意味は大きく、7月末から8月初にかけての1076万円から686万円への急落からの回復局面が継続していることを示唆し、要は1076万円への挑戦権を得た形となる。
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