ポンド円|ブレイクのチャートパターン

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ポンド円|ブレイクのチャートパターン
[紹介元] FX億トレーダーぶせなブログ ポンド円|ブレイクのチャートパターン

ポンド円ブレイクのチャートパターン

合意達成の時点で、その他に英ポンドの重荷となる特段の材料がなければ、156.60を上抜けるポンド円の急騰も考えられます。

米長期金利の上昇はポンドドルの下落要因(米ドル高の要因)であるが、同時に米国株の下落要因でもある。そして米国株の下落は、日本株の調整相場(反落)を促す要因になっている。

一方、英国とEUとの通商協議が期限内に合意に至れば、見通し不透明感の払しょくにより、ポンド円急騰の可能性があります。

そう考えると、あまりレバレッジをかけない少額トレードで、大きなトレンド転換を狙っていく取引に向いた指標といえるでしょう。短期売買の場合は、長期的なトレンドの方向性にシグナルが出た場合のみ、エントリーするような手法が有効です。直近の為替相場では、長期的な下降トレンドが続くユーロ/円やポンド/円などでの売り取引などで使うと、シュアに儲けられる可能性が高そうです。

英国とEUの通商交渉が不調のまま合意期限を迎えた場合は、合意なき離脱が決定となり、ポンド円は売りが加速 (↓) しそうです。

注目の通貨ペアはポンド円(GBP/JPY)である。27日NY時間の終了時点で節目の200円を維持した。そして今日の早朝に高値200.46レベル(IGレート)まで上昇する局面が見られた。

ただし、合意達成までにポンド円レートが材料織り込み済みとなっていた場合は、合意確定によって上昇することはあっても、レンジ高値156.60を明確に上抜ける展開にはならない可能性があります。

外為市場では円安の進行が続いている。昨日はクロス円を中心に円安優勢の展開となった。ポンド円(GBP/JPY)は、およそ16年ぶりに200円台の攻防へシフトしている。目先の展望は?次に注目しておきたい上値の水準は?

2016年のEU離脱国民投票より以降では、ポンド円のレンジ高値は156.60となっており、合意達成の場合はこの水準が上値メドとして意識されそうです。

4時間足を使うポンド円専用のブレイク手法です。 利確も損切りも明確なので、片手間でやるのにお勧めのトレード手法です。

反発局面でのチャートポイントは? 一方、ポンド円(GBP/JPY)の反発局面では、10日線のトライおよび上方ブレイクが目先の焦点となろう。

ポンド円が200円台の攻防となるのは2008年以来、おそよ16年ぶりとなる。

この2020年9月以降もポンド円は下落トレンドにありますが、合意なき離脱確定となると大幅なレート急落が予想され、まずはレンジ下限である124円が下値メドとして意識されることになりそうです。

ポンド円がこのテクニカルポイントをも下方ブレイクする場合は、178円台の維持が焦点として浮上しよう。

上はポンド/円の月足チャートです。2020年3月(③)につけた安値は、重要な支持ゾーンだった2019年9月安値(②)を下回り、2016年10月安値(①)に接近したものの、結局それよりも高い価格で引けました。重要な支持ゾーンに対する一時のブレイクがダマシであったことを示し、フォールス・ブレイクアウトのシグナルを点灯しました。

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