【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-12日ぶりに陽線を形成、あすは連続陽線なるか

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-12日ぶりに陽線を形成、あすは連続陽線なるか

日経平均株価は4日ぶりの反発。上げ下げ方向感に欠ける展開となったが、後場は38000円以上で値を保つ展開となった。

 RSI(9日)は前日の27.2%→25.3%(10/24)へ低下。200日移動平均線(38243円 10/24)上を回復できなかったが、12日ぶりに陽線を形成して終えた。

 一目均衡表では基準線(38042円 同)の上昇が再開するほか、雲のネジレが発生するタイミングでもあり、10/2安値(37651円)を割り込まずに反転できるかが目先の焦点となる。一方、下向きに変化している5日移動平均線(38519円 同)や10日移動平均線(38958円 同)などに上値を抑えられやすく、基準線や10/2安値を下回ると、37000円どころまで調整が長引く可能性が高まる。

 上値メドは、10日移動平均線、10/15安値(39910円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、10/2安値、9/12高値(36902円)、9/17安値(35828円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-12日ぶりに陽線を形成、あすは連続陽線なるか

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析12日ぶりに陽線を形成 あすは連続陽線なるか

一方、短期的には「RSIの一時70突破やストキャスティクスのピークアウト兆候」(後掲➊ご参照)など、強い上昇力にも疲弊が窺われる。このため、少なくとも“速度調整的な修正(下落)局面が接近”しているとの認識にも変化は無い。既にご案内の通り、(上値抵抗帯を終値で上抜けたため)我々は現在『中長期見通しの本格的な修正』に着手し始めている。その方向性等については後掲➋をご参照頂きたいが、<テクニカルには(超)長期的判断に大きな影響を与えそうな極めて重要な局面を迎えつつあり、今後数週間の推移はまさに『刮目が必須』>となってきそうだ。

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