[ユーロ米ドル]ユーロ圏CPIと来週のFOMC会合
(ユーロ米ドル日足)
強い米経済に比べ弱い欧州経済や急速な利下げによりユーロは1.12ドル付近をダブルトップにネックラインの1.10ドルを割り込み1.07ミドル付近まで下落。先週は久しぶりに下げ止まりを見せている。
今週発表されるドイツ10月CPIやユーロ圏10月HICPは前月から上昇が予想され、これまでの大幅利下げ観測が一時的に後退しユーロ買いが強まるとみている。また、来週のFOMC会合前のポジション調整も入りやすいとみている。ただ、FRBとの金融政策の温度差によるユーロ売りの流れに変化はなく戻り売りで臨みたい。
今週のユーロドル予想レンジ:1.0880(50%、200日MA)~1.0700(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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