【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=雲の上限を支持に押し目買いスタンス

【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=雲の上限を支持に押し目買いスタンス

陰線引け。転換線は基準線を上回り、遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けており、三役好転の強い買いシグナルが点灯している。2手連続陰線でも依然として転換線を上回って引けており反発の可能性が示唆されている。

 本日は転換線91.06円を念頭に置き、雲の上限を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス1  92.29(9/27高値)

前日終値     91.00

サポート1    90.16(日足一目均衡表・雲の上限)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=雲の上限を支持に押し目買いスタンス

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです

一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。

「HyperSpeed NEXT」は一目均衡表などの描写のみならず、各テクニカル指標を利用した売買シミュレーションが可能です。

一目均衡表チャートは、順張りの取引に強いテクニカル指標といわれているんだよ。

一目均衡表を活用したテクニカル分析は初心者トレーダーにも最適なため、FXで利益を狙うなら使いこなしたいところ。

一方テクニカル面では、日足のモメンタムが未だ完全に下げ切っておらず、またサポートにも下落余地が残り、今一歩の調整を考慮しておきたい。現状の安値0.8740-50を維持するなら直ぐに下落は進まないが、割れると0.8700-20のギャップ、0.8635-55、0.8595-00、更に0.8500-25ゾーンが視野となる日足サポートから維持では堅調が続く。リスクは0.8385の戻り安値や0.8306-13のネック・ライン位置となる。

チャート上で値動きの予想機能を持つテクニカル指標は、一目均衡表を除くとほとんどないワン!

プレミアチャートは、一目均衡表を始め38種類のテクニカル指標の表示が可能です。

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです。5つの線と「雲」をローソク足と組合せて分析します。他のテクニカル分析に比べ構成要素が多いため難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればとてもシンプルなテクニカル分析手法です。世界中の多くの投資家から支持されている一目均衡表について、基礎知識から相場動向を予測するための活用方法まで詳しく説明します。

そうなると焦点はどこまで上値を伸ばせるかだが、現状の戻り高値は27日の113.27であるが、特別テクニカルなポイントがなく、これが上値かどうかは判定できない。一応超える動きがあれば、113.55-00ゾーンが視野となるが、押さえると上値追いは厳しい。更に超えて7月11日の高値114.49を超えると115円のサイコロジカル、115.1-20が視野となる。ただし、125.86の高値からロング・ランのレジスタンスが控えており、押さえると更なる上値追いも厳しい。また3月10日の高値115.51から115.62を超える動きとなって強気見通しも高まりそうだが、下値が「騙し的なトリプル・ボトム」からの反発であり、上値もこういった位置まで上昇しても、「逆騙しトリプル・トップ」形成の可能性もあるかも知れないので注意しておきたい。その場合ざっくり年内は、107-8円から114-115円のレンジ形成に留まるのかもしれない。

一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。

一目均衡表とはどのようなテクニカル分析なのか、初めての方でもわかるように基礎知識から解説しましょう。

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