P&Fでは~
ポンド円が下に3枠転換。
<日足P&Fの状況:(10月28日)~(11月01日)>に追記しました。
昨日の日銀金融政策は予想通り据え置き。
しかし、植田さんの利上げしていくという考えには変更なくドル円は大きく下げました。
思ったより大きく動いて少し驚いてますが、クロス円全般的に軟調です。
とくにポンド円はP&Fで下に3枠転換しました。
昨日の記事で紹介した新たな予算案で大幅な借り入れ策などに対する影響だといいます。
日本のような大規模緩和でしょうか、将来的な財政健全化への不安も出ているようです。
ということでポンド円の下への3枠転換、これが他のクロス円に続くかどうかというところです。
P&Fトレードをやるなら挑戦してみたい感じはありますね。
ただ、本日の雇用統計や大統領選、日本の政治混迷などあるので極めて短期でといったところ。
その雇用統計はハリケーンの影響でかなり弱い予想です。
ハリケーンの影響がどのくらいか、前回の修正なども入ると動くかもしれません。
その後のISMも重要指標なので動くかもしれません。
いずれも大統領選前で長くは持たないでやろうとは思っています。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
11月01日 本日は雇用統計 ポンド円は下に3枠転換
年内は5月FOMCの利上げでピークアウトし、6月の据え置きの後、7月の利下げ転換、11月と12月を含め年内3回の利下げを織り込みます。
グッドフライデーを受け米株市場が休場のなか、ドル円は米雇用統計表直前に131.54円へ下落した後、一時132.38円へ上昇しました。ただし、上値では一目均衡表の雲の下限にぶつかり、以降は伸び悩んだ格好です。米国市場は来週月曜にオープンしますが、欧州やオセアニアの市場が引き続き休場であるため、為替の方向性が出てくるのは米3月消費者物価指数が発表される直前の11日火曜日となりそうです。米10年債利回りは3.4%を回復して短縮取引を終えました。
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