【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線を抵抗に戻り売りスタンス

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【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線を抵抗に戻り売りスタンス

陰線引け。転換線は基準線を上回り、遅行スパンは実線を下回り、雲の上で引けており、三役好転は解消したものの、依然として買いシグナルが優勢な展開となっている。しかし、30日の寄引同事線の後、昨日は抱き線で反落して転換線を下回って引けており続落の可能性が示唆されている。

 本日は転換線を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同線を上抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス1  91.24(日足一目均衡表・転換線)

前日終値     90.86

サポート1    89.43(日足一目均衡表・雲の上限)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線を抵抗に戻り売りスタンス

「三尊天井」は投資の世界では有名なテクニカル指標です

2022-01-15 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.18 S2:114.71 S1:114.44 P:113.97 B1:113.70 B2:113.23 LBOP:112.96PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。

◇トリプル・ボトムとはトリプル底とも呼ばれる。価格が低値圏にある時、相場の底を抜けずに3度、同水準の底値で跳ね返されたチャートの図を指し、相場の転換点を見極める際に用いられるテクニカル分析手法です。本文では、3つの底値(トリプルボトム)がサポートライン(下値抵抗線)として相場を支える旨を解説しています。

2022-01-18 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.34 S2:114.99 S1:114.80 P:114.45 B1:114.26 B2:113.91 LBOP:113.72PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。

◇H&S(ヘッド&ショルダー)とは日本語で「三尊」とも呼ばれるチャート形状です。左右にショルダー(肩)、中央にヘッド(頭)があるように見える事からH&Sと呼ばれます。「三尊天井」は投資の世界では有名なテクニカル指標です。チャート上にこの形が現れる場合、上昇局面から下落局面へのトレンド転換局面と判断されます。上昇相場の中で、上値をアタックするものの、高値を超える事ができず、アーム(腕)形成部分まで下落してしまう場合、「売り」の判断します。

それでは、テクニカル面からNZD円を構成するNZDドル相場とドル円相場を月足からみてみましょう。

◇フィボナッチ・リトレースメントとは「フィボナッチ比率」をトレードにあてこんだテクニカル手法です。「23.6%・38.2%・61.8%・76.4%」という比率を、フィボナッチ比率、または黄金比率と呼びます。多くの投資家がフィボナッチ比率で求められた価格帯を意識する為、相場に影響を与えると考えられています。チャートの高値・安値の間をフィボナッチ比率で区切られたラインを引くことで、サポートライン・レジスタンスラインを判断します。

◇サイコロジカルとは「心理的な」という意味です。サイコロジカルラインというテクニカル指標もありますが、ここでは「心理的に意識されやすい価格帯」という意味で用います。キリの良い数字の価格は、時にサポートやレジスタンスとして機能することがあります。投資家の多くはその数字を強く意識する為、その価格帯付近では取引が活発になる傾向があり、明確にその価格を抜けた場合は、次の節目へと意識が移る過程で、値が大きく動く場合があります。

NZD円相場は、2014年の高値94.02から調整と継続しています。また、現状はロング・ランのサポートを割れて、更に2009年4月から2012年12月の揉み合いゾーンの上値圏となる68.90-69.37ゾーンも割り込んでいます。これはテクニカル的には、悪いパターンですが、ただ、現状はモメンタムを示すスロー・ストキャスティクスが、売られ過ぎ圏で、反転の兆しを見せ、更に調整は拡大していません。NZD円相場は、若干形が不揃いですが、豪ドル円同様、94.02をトップとして、57-58円ゾーンから68-69円ゾーンの左肩と70-73円ゾーンから83-84円ゾーンの右肩で、一種の変形的なH&Sを形成しています。

2022-01-17 22:53 テクニカル VIX、30日線と75日線が下向き化でリスク回避緩和=原油も反発傾向米株市場でのリスク回避の尺度であり、米株投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー(VIX)指数は、日中の最高が10日の23.33から14日には22.07へと切り下がってきた(リスク回避の度合い軽減、米株は安値が切り上がり)。昨年12月3日の35.32が直近最高となる形で、上限は切り下がりとなり、リスク回避の強度自体は漸減となっている。VIXの日足テクニカルは前週末14日時点で、30日移動平均線と75日線の「下抜け」と方向角度の「下向き化」が観測され始めた。このまま定着できると、11月後半以来となるものだ。同時期からVIX上昇圧力が一服となり、リスク回避の圧力減退が後押しされていく。 過度なリスク回避の抑制を示す形で、原油相場は再上昇となってきた。WTI原油先物は前週に1バレル=84ドル超えと、昨年11月以来の高値を回復している。現在は世界的な感染再増加による原油の生産・輸送・労働者制約や、ロシアとウクライナの緊張など、「供給懸念」が原油再上昇の材料となってきた。一方で需要面でも「新変異株は重症化や死亡のリスクが低減されており、世界経済への打撃は限定的」といった見方が、原油反発をサポートしている。 原油相場の底堅さは円安要因となるほか、資源国通貨(カナダ・ドル、メキシコ・ペソ、南アフリカ・ランド、豪ドル、NZドルなど)の下支え要因となりやすい。

◇スロー・ストキャスティクスとは相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する分析手法。「Slow%K」と「Slow%D」の2本のシグナルからなるテクニカル指標。Slow%Kは、過去の一定期間における高値・安値の間で、直近の終値がどのくらいのところに位置しているのかを表す。Slow%DはSlow%Kの移動平均線です。

2022-01-19 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.58 S2:115.31 S1:114.97 P:114.70 B1:114.36 B2:114.09 LBOP:113.75PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。

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