【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=21日線前後が引き続き重い

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【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=21日線前後が引き続き重い

参考レート  1.0847ドル  11/2 1:43

パラボリック 1.0776ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線    1.0844ドル (前営業日1.0833ドル)

21日移動平均線   1.0873ドル (前営業日1.0882ドル)

90日移動平均線   1.0963ドル (前営業日1.0961ドル)

200日移動平均線  1.0870ドル (前営業日1.0870ドル)

RSI[相体力指数・14日]

 42.19%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限  1.0987ドル

2σシグマ[標準偏差]下限  1.0750ドル

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26]  -0.0049  vs  -0.0058  MACDシグナル [かい離幅 0.0008]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=21日線前後が引き続き重い

テクニカル ユーロテクニカル一覧21日線前後が引き続き重い

この水準には、昨年7月9日安値と11月7日安値を結ぶ中期的なサポートラインも位置していたことから、ほどなくユーロ/ドルは戻り歩調に転じましたが、その行く手はやはり21日線に阻まれて、目下は上値の重い展開を余儀なくされています。まさに「21日線がモノを言う」といった状態にあるわけです。

想定されるもみ合い圏は上限を1.1155、下限を1.1027付近とするゾーンか。ユーロ・ドルがこのゾーンをはみ出したとしてももみ合い色は維持される。その場合、上値は1.1200レベル、下値は1.0950レベルが目処となりそうだ。1.0950が突破されるようだともみ合い圏形成に失敗する可能性が高まるため、89,200日移動平均線を試す動きに要注意だ。89日線は目先、1.1085/95付近を上昇か。200日線は1.1060付近で横ばい推移すると予想される。

ユーロドルは4日続伸。終値は1.0884ドルと前営業日NY終値(1.0856ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間からの底堅い地合いが継続し、22時30分過ぎには一時1.0888ドルと日通し高値を更新した。その後はポンドドルの急落につれたほか、欧州株安も重しとなり1.08ドル台半ばまで伸び悩む場面があったが、米長期金利の低下が支えとなるなど下値は堅かった。

昨日(14日)から本日(15日)にかけては、ドル/円が大きく値を戻す展開となっているわけですが、今度は以前とは逆に21日線が上値を押さえる存在として意識されやすくなっているということがハッキリと相場から伝わってきます。実のところ、こうしたドル/円の値動きと非常に似通った状態にあるのが、今のユーロ/ドルの値動きなのです。

2024/10/01(火)10:05JSTユーロ・ドルはまことに方向感の見極めにくい展開が続いている。チャートを見てわかるようにここ二週間ほど大方の取引が1.11台に集中。一時的に1.12台に乗せる場面があったものの、上値はかなり重い。他方、下値は21日移動平均線近辺でしっかりサポートされている様子が見て取れる。

10月31日14:49 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 「利下げの規模は経済データ次第」 「インフレのゴールが視野に入っている」 「2024-26年のユーロ圏のリセッション(景気後退)は予想していない」

2024/09/22(日)22:27JSTユーロ・ドルは21日移動平均線に絡む展開から上放れるかどうか、微妙な動きだ。終値ベースでは確実に相場水準を切り上げているので上値リスクに注意を要する一方で、1.1202を越えられなければ相場のもみ合い色が残ったままとなる。同水準が破られるともみ合い圏からの上抜けを狙ってユーロ買いが強まる恐れ。そうなれば、昨年7月の高値1.1275が試される。同水準も突破されると1.1500レベルまでチャート上の節目が見当たらない。

ユーロ・ドルは先週水曜日に1.0762まで下落したあと下げ渋る展開。長期サポートラインを目前にしてブレーキがかかった格好だ。ただ、下落リスクは引き続きくすぶっているのでサポートライン突破から下値を目指す動きには注意が必要だ。下値ターゲットは1.0665レベル、1.0600レベル。後者が破られると1.04台半ばへの続落リスクに要警戒となる。

ユーロ・ドルの今の流れはもみ合い色が濃い。想定されるもみ合い圏は概ね1.1000/1.1150ゾーンだ。目先はこの圏内で売り買いが交錯しながら今後の方向を模索することになろう。ユーロ・ドルがもみ合い圏からはみ出した場合、上値のターゲットは1.1202であることは明らかだろう。他方、下値に関してはまず、1.0950レベルが試される。同水準が破られると89,200日移動平均線が形成するサポート帯への下値余地に気をつけたい。89日線は目先、1.0895/1.0900付近で、200日線は1.0865付近で横ばい気味に推移すると見られる。

ユーロ円は5営業日ぶりに反落。終値は165.48円と前営業日NY終値(166.55円)と比べて1円7銭程度のユーロ安水準だった。ドル円やユーロドルの上昇につれて166.36円付近まで値を上げる場面があったが上値は限られた。欧米株安でリスク回避の売りが優勢になると165.03円付近まで一転下落した。

2024/09/17(火)09:51JSTユーロ・ドルは小幅な値動きが続いており明確なトレンドを確立できない状況だ。先週水曜日に1.1002をつける場面があったが、その後はユーロを買い戻す動きが優勢となった。ただ、上値を伸ばしきれず21日移動平均線に絡む展開となっている。

ユーロ・ドルは上手に示したサポートラインを目前にして下落の動きが鈍ってきた。昨日は1.0871まで小反発して200日移動平均線(1.0869)にタッチ。ただ、そのすぐ上には21日移動平均線が接近中。さらに、89日移動平均線が1.0965/70付近に位置するため、上値は重そうだ。

2024/09/10(火)09:33JSTユーロ・ドルはもみ合い色を帯び始めたようだ。先週火曜日に1.1027をつけてからの展開が21日移動平均線を挟んで上下動。もみ合い局面でありがちなパーターンが見られる。

2024/09/04(水)09:45JSTユーロ・ドルは1.1202で当面のピークをつけたあとじり安の展開となり21日移動平均線に絡む流れとなりつつある。同移動平均線は目先、おそらく1.1050/65付近で推移すると予想される。ユーロ・ドルは午前9:43現在、1.10台半ば付近での取引き。まだクリア・ブレイクの判定を下せないが、完全に破られるとユーロ反発を修正する動きが長引きそうだ。このとき、下値サポートは1.0950。破られると89,200日移動平均線への続落リスクに要注意となる。89日線は目先、1.0870/75付近をじり高、200日線は1.0853付近で横ばい推移すると見られる。

下の図でも確認できるとおり、ユーロ/ドルは昨年11月26日から年末まで、基本的に21日線に下値を支えられる格好でしばらく推移していました。ところが、年明け2日に21日線を下抜けてからは大きく値を崩し、一目均衡表(日足)の「雲」下限が位置する水準まで一時的にも下押ししました。

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