【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=11/1高値を抵抗に戻り売りスタンス

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【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=11/1高値を抵抗に戻り売りスタンス

陰線引け。転換線は基準線を上回り、遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けていることで、三役好転の強い買いシグナルが点灯している。しかし、孕み線で反落して転換線を下回って引けており続落の可能性が示唆されている。

 本日は転換線197.59円を念頭に置き、1日高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同水準を上抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス1  198.38(11/1高値)

前日終値     197.12

サポート1    195.38(10/31安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=11/1高値を抵抗に戻り売りスタンス

昨日はこのテクニカルポイントが相場の反発を止めた

まずは、直近高安の半値戻しの水準205.93レベルの攻防が焦点となろう。昨日はこのテクニカルポイントが相場の反発を止めた。この水準のトライは、206.00の攻防を意味する。

ポンド円が206円ミドル以上の攻防となる場合は、207.00を視野に上昇幅が拡大する展開を予想する。207.08レベルはフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準にあたる。206.00と同じく、207.00もテクニカルの面でレジスタンスの水準となる可能性がある。

上で述べた状況を総合的に考えるならば、経済指標がポンド売りの要因となっても、ポンド円は上で述べたテクニカルポイントでサポートされる展開を想定しておきたい。

移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、ポンド円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。

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