<11月11日>、ユーロポンド0.83割れ!

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<11月11日>、ユーロポンド0.83割れ!
<11月11日>

P&Fでは~
ユーロ円が下に3枠転換。
豪ドル円が下に3枠転換。
ユーロポンドが下に1枠。

日足P&Fの状況:(11月11日)~(11月15日)>に追記しました。

ドル円はFOMC後の流れ、トランプラリーの巻き戻しとあり152円前半までなのかな?
終値は152.62と戻してますがどうなるのやら。

トランプ相場が一気に失速してますが、アメリカ議会選挙で下院が過半数を占めれば
再度のトランプ相場になると考えます。

ユーロドルは、ドイツの与党連合崩壊で軟調。
その影響でユーロポンドが0.83を割り込みました。
ここは、かなり堅いサポートだったのでわずかに割り込んだのが週明けに跳ね返されなければ
さらに下へ行くような気がしてます。
0.8200でH&S成功になりますが果たして・・・・

豪ドル円ももみ合ってた水準まで下がったの買いたくなりますが・・・・。
いずれにしろトランプ相場がどうなるかでしょう。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <11月11日>、ユーロポンド0.83割れ!

11月11日 ユーロポンド083割れ

ユーロポンドは0.8361ポンド前後で推移。欧州序盤に発表された9月英消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、英金利先安観の強まりとともに0.83ポンド前半から0.8380ポンドまでユーロ買いポンド売りが進行。もっとも、明日には追加利下げが予想される欧州中央銀行(ECB)理事会を控えていることもあり、一巡後は0.8360ポンド割れまで上値を切り下げている。

米ドル、ユーロの外貨現金両替相場は以下のとおりです。

また英国では、賃金上昇に鈍化の兆しが見られているものの、底堅い雇用情勢やサービス分野でのインフレ圧力がまだ高いこともあって、来週の利下げはないとの見方が優勢になっています。その上で、11月7日会合に向けて何らかしらのヒントが出てくるかが着目されますが、総裁の会見なども予定されておらず、新たな手掛かりは得られなさそうです。来週は消費者物価指数などのインフレ指標が発表されるため、そちらの方が相場のかく乱要因になりやすいと考えます。特にサービス分野のインフレ率低下が進めば、11月の追加利下げへの期待を高めて、ポンドの上値を重くする可能性はありそうです。

ポンド/円も下値警戒。7月11日高値の208.109円からの下落幅の半値戻し194.097円付近で頭を抑えられて上値を切り下げているチャート形状からは、もう一段の下振れが意識されます。日足一目基準線と転換線が逆転しつつあることも、相場環境を悪くしています。190円付近までの戻りがあるようなら、売り場を模索したいと考えます。下方向は、180.00円を割り込めば、次は178.00円付近が意識されると考えています。

ユーロ/円は弱気の三角持ち合いとされるディセンディング・トライアングルの中での値動きが続いています。定石通りに、レジスタンスライン付近まで戻したところは売りで考えたいところです。下方向は、154.50-70円レベルは支持帯として意識されるものの、上値の重さからサポートラインとなる153.132円をブレイクダウンしていく危険が高そうです。同レベルを割り込めば、151.00円を目指すことになるでしょう。

ECBのラガルド総裁は会見で「引き続きデータに依存し、会合ごとにアプローチしていく」との従来のスタンスを改めて明らかにしました。また、「インフレ率は来年後半にかけて目標に向かって低下していくとしながらも、今年後半に再び上昇が見込まれる」ともしており、利下げを急ぐ姿勢は示しませんでした。ファンダメンタルズを確認しながら、次回の利下げ時期を市場は模索することになりますが、来週はそれらを判断する材料が少ないため、ユーロ/円は米ドルや円の動向に振り回されることになりそうです。

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