参考レート 101.10円 11/12 1:37
パラボリック 99.81円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 101.20円(前営業日101.02円)
21日移動平均線 100.69円(前営業日100.67円)
90日移動平均線 99.60円(前営業日99.68円)
200日移動平均線 100.57円(前営業日100.55円)
RSI[相体力指数・14日]
54.57%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 101.79円
2σシグマ[標準偏差]下限 99.58円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.43 vs 0.47 MACDシグナル [かい離幅 -0.04]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
株価の方向性を示すテクニカルチャートには色々な種類があります
MACDは、相場のトレンドや売買タイミングを捉える便利なテクニカル指標です。トレンド相場では効果を発揮すると言われていますが、一方で、値動きが少ない銘柄や、相場がレンジ相場の場合は分析がしにくいです。また、トレンド相場でも終盤になるとトレンドが出にくくなり、MACDがうまく機能しない傾向がありますので気をつけましょう。値動きがあるトレンド株での分析でMACDを活用するのが良いでしょう。
ボリンジャーバンドは、中心に移動平均線とその上下3本ずつの標準偏差からなる線の計7本の線で表されるテクニカルチャートの一つです。ボリンジャーバンドの特性に合わせて「逆張り」や「順張り」で売買し収益機会を得ることができます。株価の勢いの変化や反転の目安などを見極める時に役立つテクニカルチャートの一つなので、ボリンジャーバンドを理解してトレードに活用しましょう。
テクニカル分析には、①値動きのトレンド、強さを分析するための「トレンド系」と、②買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するための「オシレーター系」の2とおりあります。
ボリンジャーバンドは、株の値動きの変動を確認できる指標です。株価のトレンドの変化や反転の目安などを見極める時に役立ちます。テクニカルチャートの一つで、米国の投資家、ジョン・ボリンジャーが考案しました。
MACDはテクニカルチャートで描画できます。MACDを見ることで相場のトレンドや売買タイミングを捉えることができます。
【QUICK Money World 辰巳 華世】株式投資をする時の「買い時」、「売り時」の判断はとても大切です。投資成功のカギは、売買タイミングをできるだけ早く判断することとも言えます。テクニカル指標のMACD(マックディ)は、早い段階で売買タイミングを判断するために使います。今回は、そんな便利なMACDの基本から具体的なチャートを見ながらの活用方法、注意点を分かりやすく解説します。
最初の水準が、23.6%戻し「4.31」である。このテクニカルラインは株式市場が反発して以降、サポート水準として意識される局面が散見されている。
ネット証券などの個別銘柄のテクニカルチャート画面でボリンジャーバンドの項目を追加すると描画され確認できます。あるネット証券のテクニカルチャートでは、中心に「移動平均線」とその上下3本ずつの「標準偏差」からなる線の計7本の線で描画されています。「移動平均線」と上下2本の「標準偏差」の計5本の場合もあり、チャートによって若干本数は異なります。株価の変動が小さい時はボリンジャーバンドの幅は狭くなり、株価の変動が大きい時はボリンジャーバンドの幅は広がります。
陽線引け。153円半ばを割り込んだところでは下げ渋り、一目均衡表・転換線までの下押しはできずに反発し、7月30日以来の高値を更新した。7月30日高値は日銀の利上げ開始前日の水準でもあることで、テクニカル面以外にも意識される重要な水準だが、買いトレンドを止めるのは難しいか。
154円回復をうかがう様相で、下押しがあっても転換線が支えとなりそう。押し目が深くなっても8・11日安値や152.09円前後で上昇中の21日移動平均線、151.74円前後に位置する200日線や同線付近までの切り上がりが予想される一目・基準線151.03円とサポートになりそうな日足テクニカル指標が順次控えている。
MACDは、相場のトレンドや売買タイミングを知る便利なテクニカル指標です。MACDを活用し、買い時、売り時を分析して投資に活かしましょう。QUICK Money Worldの個別銘柄チャート画面でも、簡単なものですがMACDを確認できます。
MACDとはマックディと読み、「Moving Average Convergence Divergence」の略称です。移動平均線を使用したテクニカル指標です。テクニカルチャートで描画し、短期の移動平均線と中長期の移動平均線の動きから買いと売りのタイミングを判断します。主に短期の場合は、9週、中長期の場合は12週または、26週等が使用されます。ネット証券などのテクニカルチャート画面上では、期間を自由に変更できる場合もあります。
しかし、このレポートで何度か言及している21日線(MA)で上昇が止められた。昨年12月の時と同じく、この移動平均線が再びレジスタンスラインとして意識された状況を考えるならば、今日もドル円が続伸する場合は、21日線のトライおよびブレイクがテクニカル面での焦点となろう。この移動平均線は今日現在、133.92レベルで推移している。
【QUICK Money World 辰巳 華世】投資家にとって株を買うタイミング、売るタイミングはとても気になります。株式投資にはチャートが付き物であり、チャートは投資家に色々な情報を教えてくれます。テクニカルチャートで描画できるボリンジャーバンドは、視覚的に投資家に売り買いのタイミングを示してくれる便利な指標です。ボリンジャーバンドの基本的な考え方から、投資への活用方法、注意点まで徹底解説します。
ただ、ボリンジャーバンドで気をつけなければならない点があります。「+2σ」を超えてきたからといって必ずしも「バンドウォーク」に移行し、上昇トレンドが続くとは限りません。時に、一時的な動きで終わる場合もあり得ます。その場合、一番の高値で購入することになるリスクがあるため注意が必要です。株価の方向性を示すテクニカルチャートには色々な種類があります。株式投資は一つの指標だけで判断できるほど単純ではありません。投資判断をする時は、ボリンジャーバンドだけではなく、他のテクニカル指標や投資指標なども含め総合的に見極める必要があります。
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