11月15日は「七五三(しちごさん)」
11月7日は、二十四節気で「立冬(りっとう)」。 この頃から冬の訪れを感じて冬支度をしたり、温かい食べ物や飲み物を楽しんだりすることが多いです。 立冬は年によって日付が少しずつ変わり、2023年は11月8日、2024年は11月7日です。
冬に向けてぐっと寒さが増す11月。 和名では「霜月(しもつき)」と呼ばれ、12月の冬至に向けてどんどん日の長さも短くなります。そんな11月は、イベントや行事が盛りだくさんのシーズン。 文化の日(11月3日)と勤労感謝の日(11月23日)の祝日があり、七五三やボジョレーヌーボー解禁日などのイベントもあります。こちらでは、11月に行われる代表的なイベント・行事や、11月に旬を迎える食べ物や植物についてお伝えします。
11月10日と11日 、宵の南の空で上弦を過ぎた月と0.8等の土星が並んで見えます。10日には土星の西側にいた月が、11日には東側に来ています。一晩で月の位置がどのくらい変わるかが分かりやすいでしょう。11日の10時頃に、土星と月は最も接近するのですが、残念ながら日本では昼間の時間なので見られません。
秋から冬へと季節が移り変わる11月は、食事がますます美味しくなるころでもあります。 宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、これからの季節にぴったりの器を、多数ご用意しております。 大切な方へのギフトにも安心してお選びいただけますよう、熨斗・ラッピングの無料サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
長寿の縁起物や、未来へ羽ばたくという意味のあるおめでたい鶴を描いた名刺箱です。 日本では鶴は10月下旬頃~11月にかけて寒さの厳しい北から渡来して越冬します。 お世話になった方への昇進祝いや退職祝いの贈り物としてご好評いただいております。
11月15日は「七五三(しちごさん)」。 子どもの健やかな成長をお祝いする日です。 一般的には3歳(男女)、5歳(男の子)、7歳(女の子)になった年に、神社に詣でてお祝いをします。 七五三は毎年11月15日ですが、必ず当日にお祝いをしなければいけないという決まりはなく、前後や週末で家族が集まりやすい日やお日柄がいい日などに行われることが多いようです。
10月から11月にかけては、広い地域で紅葉が見ごろを迎えます。 紅葉狩りシーズンには、ピクニックや登山を楽しんだり、紅葉が美しい温泉地に足を運んだりと、屋外でのイベントが人気です。
ここからは、11月にまつわる豆知識をご紹介します。
漆塗りのペア箸に、縁起の良い「宝尽くし」の絵柄を描きました。 夫婦箸は対になっていることから、夫婦円満の縁起物としても親しまれています。 「いい夫婦の日(11月22日)」や「箸の日(11月11日)」の贈り物にいかがでしょうか。
11月23日は「勤労感謝の日」。 「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日として1948年に制定された、国民の祝日です。 勤労感謝の日になる前は、宮中行事でその年の収穫に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」としてお祝いされていました。
平成11(1999年)年11月11日に江崎グリコ株式会社によって制定されました。
11月11日は1が並んでいるソロ目であることから、最近では1にちなんださまざまな記念日に制定されています。 また国際的にも「世界平和記念日」があり、1年の中で特に記念日が多い日として知られています。
毎年11月第3木曜日は、ボジョレーヌーボーの解禁日。 フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区でその年に採れたぶどうのワインが、この日からお店やレストランで売り出されます。 ボジョレーヌーボーはフレッシュさと若々しい味わいが魅力で、解禁日には愛好家など多くの人がワインを楽しんで盛り上がります。 2024年の解禁日は11月21日(木)です。
11月は、和風月名で「霜月(しもつき)」。 旧暦11月(現在の12月頃)には、寒くなり霜が降りることからこの名が付いたと言われています。またほかにも、雪が降るころのことから「雪待月(ゆきまちづき)」、神無月(10月)に出雲へ行っていた神様たちが帰ってくることから「神帰月(かみかえりづき)」など、様々な名前で呼ばれています。
11月3日は「文化の日」。 明治天皇の誕生日で、昔は「明治節」と呼ばれていました。 1946年の11月3日に日本国憲法が公布されたことから、国民の祝日として制定されました。 文化の日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日とされ、芸術の秋にちなんで美術館や博物館を訪れる人も多い祝日です。
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