【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=基準線を回復も、転換線前後が重い
小陽線引け。終値ベースで一目均衡表・基準線164.27円以下へ押し戻される動きが少し続いたものの、昨日は同線を上回って引けることができた。現状からすれば基準線は来週末にも小幅に切り上がる見込み。底堅さの示唆の1つと考えることもできる。ただ、低下傾向の一目・転換線164.66円前後で重い動きになりがち。すっきりしない推移が続きそうだ。
レジスタンス1 165.08(ピボット・レジスタンス1)
前日終値 164.55
サポート1 163.81(11/14安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=基準線を回復も、転換線前後が重い
凡例には表示しているテクニカルのパラメータが表示されます
ユーロ円が150円台の攻防へシフトする場合、テクニカルの面では2008年7月の高値169.97レベルと2012年7月の安値94.12レベルの76.4%戻しの水準152.07レベルのトライが焦点として浮上する可能性が出てくる。
設定を変更したいテクニカルチャートを直接クリックすることで、チャート設定画面を表示できます。 また、右クリックで表示されるメニュー内の「チャート設定」から、チャート設定画面を表示することもできます。
154円回復をうかがう様相で、下押しがあっても転換線が支えとなりそう。押し目が深くなっても8・11日安値や152.09円前後で上昇中の21日移動平均線、151.74円前後に位置する200日線や同線付近までの切り上がりが予想される一目・基準線151.03円とサポートになりそうな日足テクニカル指標が順次控えている。
凡例には表示しているテクニカルのパラメータが表示されます。クリックすることでチャート設定画面が表示されます。チャート設定画面では、パラメータを変更したり、チャートの色や線の太さ、線の種類を変更することができます。
コメント