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2024/11/15~
S&P500:最新の見通し
【市場現状】
S&P500は6000ポイント台で上値の重さを見せ調整局面
10日・20日移動平均線は依然として上向き
RSIは50ラインのタッチが買い場の判断材料に
【結論】
現在のS&P500は6000ポイント台で上値が重く調整局面にありますが、10日・20日移動平均線が上向きを維持しており、基本的な上昇トレンドは継続していると判断されます。
当面の投資戦略としては、押し目買いの機会を探ることが有効です。具体的には、10日線から20日線の間での反発や、下ヒゲを伸ばした後の陽線転換、RSIが50ラインでの反発などが、買い場のタイミングとして注目されます。
ただし、5700ポイントという重要なサポートラインを下回った場合は、5500ポイントや5400ポイント付近までの下押しリスクに注意が必要です。来週は主要な経済イベントは少ないものの、トランプ次期政権関連の発言や人事動向が相場の方向性に影響を与える可能性があります。
短期的な調整はあるものの、週足・月足ベースではまだ下落の深さは限定的であり、押し目での買い場を探る姿勢が推奨されます。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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SampP500は調整局面か 押し目買いのタイミングを徹底解説 SampP500今夜の見通し
とにもかくにも、日本株への投資環境は極めて良好です。無理して値動きの悪い中小型株を買わなくても、値動き良好なプライム市場上場の大型株の「押し目買い・噴き値売り」を徹底すれば、十分な収益の獲得が可能な局面が続いていると考えています。
フィボナッチリトレースメントとは、主にトレンドの押し目と戻り目を探すときに使います。
例えば、フィボナッチの0%、100%の数値に4時間足のトレンドの押し目や戻り目が重なった場合強い抵抗帯となります。
ゆえに焦点は、業績の見通し(ガイダンス)にあろう。投資家の期待に応える将来性と成長性を示すことができれば、S&P500(SPX)の押し上げ要因となろう。
テクニカル的にも、ボリンジャーバンドの上限が折り返し調整局面に入ったことが示唆されているが、トレンド指標の移動平均線では短中期線が収斂から相場上昇に伴い拡散、一目均衡表では強い下位シグナルとなる三役好転を維持しており、チャート上の節目では押し目買いが入りやすい状態と指摘される。
さえない小売売上高は株安の要因になり得る。しかし、上で述べた米長期金利の低下が株高の要因となっている状況を考えるならば、6月の小売売上高が株安の要因となっても、下落幅は限定的と予想する。S&P500(SPX)は、上で述べたサポート水準での押し目買いを考えたい。
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