P&Fでは~
ドル円が下に3枠転換。
<日足P&Fの状況:(11月18日)~(11月22日)>に追記しました。
ドル円が下に3枠転換してます。
18日に植田日銀総裁の講演があり、そこでの利上げタカ派発言を警戒して利食いがでているのでは
と思いますが・・・
ここでタカ派発言がでないと円安はさらに進みそうです。
しかし、ここでタカ派発言しても12月の日銀会合で利上げしなかったら円安に進むのでは。
まったく個人的な考えですが利上げはできないと思っています。
別の何か方法があれば話は違ってきますが・・・
いずれにしろ週明けさっそく注目です。
日本・英国・カナダと物価指標があるのですがインフレ懸念が再び出ているそう。
各国が利下げに動いてきている動きが修正される可能性もあります。
ここら辺も注目ですね。
植田総裁の発言次第ですがチャート的には下げ止まる感じです。
した抜けると上値が重くなりそうな感じもしますね。
やはり0.830が強いサポートですね。
週足で見ると0.8250が何度か止められてるので利食いしちぇば良かったかなと思います。
長期的にはユーロよりはポンドになるような気がしてますがポジ維持は考え中です。
今週は、各国物価指数、トランプ相場がどうなるか(トリプルレッドです)、中東・ウクライナ
などありますが、まずは週明けの植田総裁でしょう。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
11月18日 植田総裁 タカ派発言出るか出ないか
ストーンXファイナンシャルの為替トレーダー、呉明賾氏は「植田総裁の発言がある程度、円安を裏打ちしている」と指摘。「日銀によるタカ派的な見解の欠如に投資家は反応している」と話した。
衆議院選挙の結果を受けて、市場では国内政治情勢の不安定化によって金融市場の混乱や経済政策の停滞が発生し、日銀は利上げを実施しにくくなるとの思惑が強まっている。足元の植田日銀総裁からは、前向きな利上げ実施に意欲を示す発言が聞かれるが、少なくとも首相が決まる特別国会が開催されるまで様子見ムードが強まろう。11月5日の米大統領選の結果が日本経済にどのような影響を及ぼすかも見極め材料となろう。選挙後の日銀関係者から「まだどのような影響が出るかわからないため、物価を眺めていくしかない」と様子見な発言も伝わっている。コミュニケーションを重要視している日銀としては、こういった状況を考慮して、今会合で思い切った発言及び方針は公表しないだろう。直近で話が出ている内容の範囲内に留まり、ノーサプライズの会合を想定する。
外国為替市場で円は対ドルで小幅下落。日本銀行の植田和男総裁が追加利上げのタイミングについて、慎重な姿勢を示唆したとの見方から、一時は0.7%安の1ドル=155円36銭まで売られた。
日銀ウォッチャーには「本音を聞いてみたい」という欲望がある。この欲望に応えるため、筆者と大和証券の川島正敏エコノミストはChatGPTを用いて「AI植田総裁」を作成した。
南アランドの対円相場は、11/7に記録した約4ヵ月ぶり高値8.86円をトップに反落に転じると、今週前半にかけて、一時8.44円まで下落しました。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のストラテジスト、リー・ハードマン氏は「日銀は現時点において、最近の円相場の動きにそれほど違和感を覚えていないようだ。植田総裁の発言は、年末にかけて円売りを続けるよう市場参加者に促すだろう」と述べた。
米大統領選挙を控えていることから、米連邦準備制度理事会(FRB)も11月6−7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではアグレッシブな発言は控えるだろう。11月1日の米雇用統計もハリケーンやストライキの影響で前月比では弱い数字が見込まれていることから、FRBは利下げ実施などの判断を12月に持ち越すと考える。となれば、日米ともに次の政権の構図が明確になるまで、為替は動意に欠ける展開となりそうだ。ドル・円は日足の一目均衡表の雲上限や100日移動平均線をそれぞれ上回るなどトレンドは強い。ただ、民主党候補者ハリス氏が勝利した場合、日米金利差は一気に縮小する可能性があるため、これ以上のポジション積み上げは手控えられるだろう。米国では大統領選の結果が明確になるまで、日本では特別国会が召集されて次の政権の顔が明確になるまで、為替は思惑先行で方向感に乏しい展開となりそうだ。11月中旬までのドル・円は150円から153円水準での横ばいを想定する。
10月18日、植田日銀総裁(内田副総裁が代読)「2%の物価目標のもと、その持続的・安定的な実現の観点から、経済・物価・金融情勢に応じて適切に金融政策を運営していく」10月18日、三村財務官「足元で一方向、急速な動きを認識」「投機的な動きを含め、高い緊張感をもって注視」10月16日、安達日銀審議委員「当面、円安加速による物価上昇圧力は今のところ削減されている」「利上げは慎重にやっていくべき」「追加利上げ、何月と意識しているわけではない」「緩和的な金融環境を維持する」「自然利子率、信頼性の高い数値を実証的に特定することが困難」「インフレ抑制のための急ピッチな利上げを実施する必要はない」「拙速な利上げは回避すべき」10月10日、氷見野日銀副総裁「複数の実質金利が存在するが、すべてがマイナスにある」「明らかに実質金利はかなり低い水準にある」「データの全体像を決定会合ごとに見ていく必要」「来年の賃金動向に関する情報などが重要」
長期金利は植田総裁の講演前に...
ここ最近の政府・日銀関係者の発言を拾った。10月25日、植田日銀総裁「米経済についての楽観論が少し広がりつつある」「時間的な余裕はある」「円安だけでなく、米経済も含めて全体を見る必要がある」10月25日、加藤財務相「為替市場での過度な変動に注意を払う必要がある」10月24日、青木官房副長官「為替の動向を高い緊張感を持って注視」「為替相場は安定的に推移することが重要」「為替介入に関してはコメントを控える」10月24日植田日銀総裁「トータルで適切な正常化規模を重視」「ここ2カ月ほど、米経済の動向を懸念している」「利下げの適切な規模を事前に特定するのは難しい」「政策がキャリートレードに与える影響や数値化は困難」「日銀の政策戦略を明確にすることが極めて重要」「インフレ率は緩やかに上昇している」「日銀はインフレ期待を新たなレベルに引き上げたい考えだ」10月22日、青木官房副長官「足元の為替相場のコメントは控える」「為替相場の動向はプラス面、マイナス面双方の影響ある」
トルコリラの対円相場は、9/16に記録した史上最安値4.10円をボトムに切り返すと、11/15にかけて、約3カ月半ぶり高値4.56円(8/1以来の高値圏)まで上昇しました。
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