[ユーロ米ドル]調整の巻き戻し
(ユーロ米ドル日足)
欧州市場でユーロ買いが先行。1.0571を付けたところで米長期金利が上昇し1.0533まで押し戻された。しかしNY市場が始まると米長期金利が低下するとユーロは上昇。ポジションの巻き戻しも入り1.0606まで上昇して引けている。
16日に始まったトランプトレードによるドル買いでユーロは450ポイント近く下落。その反動とみられる。ただ、ドイツなどの欧州全体の経済の弱さによるECBの追加利下げ観測が高まる一方で強い米国経済を背景としたFRBとの政策の温度差によるユーロ売りの流れは継続。調整の買い戻しが一巡すれば再びユーロは一段の下値を下げる展開を予想する。
ユーロドル予想レンジ:1.0620(38.2%)~1.0560
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]調整の巻き戻し
調整の巻き戻し”]
コメント