下影小陽線引け。日足一目・転換線が重しとなり、193円半ばまで下げ幅を拡大。もっとも90日線の手前から切り返し始めると、196円台を回復して終えた。
基準線を下回ってきた転換線は196.20円台まで低下するも、来週半ばまでは196円手前で下げが一服する。本日は転換線を睨みながら、昨日の下ヒゲが支持として働くか見極めたい。再び下押しした場合は、昨日レンジの半値がめど。
レジスタンス1 197.44(21日移動平均線)
前日終値 196.14
サポート1 194.90(19日レンジの半値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル的な相場の本質です
つまり、多くのトレーダーが見るテクニカル指標ほど有効と言われる所以であり、FXのピボットが愛用される理由です。
まず僕の話からいたしますと、 例えば僕はロシアのウクライナ侵攻の年は EURUSDやGBPUSDについては「上がったモノをショート」を基本とし、 テクニカル的にロング適正場面は原則スルーしていました。
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逆に言いますと、 長期間場を支配しかねそうな要因が特段ない「平時」であれば 僕もテクニカルのウエイトがグンと上がります。 元来「そっち系」の人間ですので。
❺いつ、どこで利食うのか(テクニカル指標やチャートパターンの根拠を明示すること)。➡あまりにも早く手仕舞ってしまい(建値ガードして、そこに掛かり)、伸ばせた利益を取りこぼすだけでなく、不利な値位置で入り直して火種を抱える展開が多い。他方、利確目標値が遠過ぎて、そこまで届かず、戻ってきてしまうケースも多い。タケルで最初に習ったBB±2σまでを目標値とし、さらに、建値から目標値まで70%進行しない限りトレールは行わないというルールを仮設定し、運用してみることにする。
一般的なテクニカル指標は設定値を独自に変更しますが、ピボットは基本的に固定です。
世界中のFXトレーダーは「長期トレンドは短期トレンドよりも優先する」ことを共有しています。テクニカル的な相場の本質です。
僕の中に 「材料の前ではテクニカルなど無力」がありまして、 分かりやすい例に重要経済指標や要人発言がありますよね。
夜になっても、下落後の反発狙いのロングを数回成功させてから、下落後の50%戻し水準を買ってしまい、コツコツドカンを地で行ってしまった。本当に懲りない。反発狙いは深追いしないのが鉄則のはずなのに。しかし、物凄く大きな教訓を得た。スキャルに近いトレードでも、テクニカル分析の原則を踏まえて行うことで、失敗の確率を減らすことができるのだ。
我々はいずれも相場歴が異常に長いので、 テクニカルへの過度な依存は逆に出来ない、という経験則もあるんです。 特に「平時でない時」こそこの傾向は顕著です。
ワイルダー氏はATR、ADX、RSIなどのテクニカル指標を考案した人物。いまではTradingView、MT5・MT4のプラットフォームに標準搭載されており、彼の功績を説明するまでもないでしょう。
毎回トレードを仕掛ける前に次の質問に答えること。➊エッジはあるか(マーケットはエッジの条件を全て満たしているか?)。➋このエッジが上手く行かなくてもよいか(よくなければ、その理由は?いいと思えるようになるために、できることはあるか?)。❸マーケットがどこまで逆行すれば、上手く行く可能性が低過ぎてリスクを取り続ける価値がないと見極めることができるのか。❹このトレードが上手く行くかどうか知るために掛かる金額を許容できるか(ポジションサイズをどうすれば、許容できるのか?)。❺いつ、どこで利食うのか(テクニカル指標やチャートパターンの根拠を明示すること)。
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