参考レート 160.97円 11/23 1:52
パラボリック 164.76円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 162.90円 (前営業日163.24円)
21日移動平均線 164.47円 (前営業日164.63円)
90日移動平均線 162.24円 (前営業日162.35円)
200日移動平均線 164.95円 (前営業日164.95円)
RSI[相体力指数・14日]
35.97% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 167.32円
2σシグマ[標準偏差]下限 161.62円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.24 vs 0.24 MACDシグナル [かい離幅 -0.48]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ユーロ円テクニカル一覧ボリンジャーバンド-2超え水準での推移が続く
津田 隆光(つだ たかみつ) チーフマーケットアドバイザー 日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA)。主にコモディティ分野のマーケットに従事し、2008年1月マネースクウェア・ジャパン(現マネースクエア)入社。社内外で各種テクニカル分析レポートを執筆する傍ら、セミナー講師やYouTube(M2TV)出演、ラジオ番組(ラジオNIKKEI)コメンテーターなどを務める。 【執筆レポート】 「テクニカル・ポイント」など 【出演動画】 YouTube(M2TV)「マーケットView虎視眈眈」
騰落レシオは、市場全体の過熱感を判断するのに役立つ便利なテクニカル指標です。騰落レシオを活用し株価が上昇・下落に向かうタイミングを読み取る際の一つの指標として使いましょう。
騰落レシオは、株価の上昇、下落のタイミングなど変化の兆候を見つけるためのテクニカル指標です。一定の水準に達したら、相場の「買われすぎ」、「売られすぎ」を示しているとされ、市場の過熱感を見ることができます。市場全体の過熱感を見るため、東証プライム全銘柄の騰落レシオが一般的に使われます。
ネット証券などのテクニカルチャート画面で騰落レシオを追加するとサブチャートとして騰落レシオのチャートが描画されます。その際、期間を自分で設定することができます。2つの期間設定ができる場合は、一つは5日騰落レシオなど短期、もう一つを25日騰落レシオで中期に設定するなど期間を変えて比べることができます。一定期間で騰落レシオを見ることで、転換点は近いのかなど判断しやすくなるので、騰落レシオを活用してみましょう。
テクニカルポイントドル円 主要ポイントを超えての推移続く108.40 現値108.30 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)107.97 エンベロープ1%上限(10日間)106.92 一目均衡表・転換線106.91 10日移動平均106.53 一目均衡表・基準線106.03 21日移動平均105.84 エンベロープ1%下限(10日間)105.45 200日移動平均104.52 100日移動平均104.00 一目均衡表・雲(上限)103.82 一目均衡表・雲(下限)103.77 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)ドル円は主要ポイントを超えての上昇となっている。短期的な勢いがかなり強いが、やや過熱感も警戒されるところに。
また、レンジ相場はいつまで続くか決まっているわけではありません。突然レンジブレイクが起こる可能性があるため、チャートパターン分析や、テクニカル分析を組み合わせて、ブレイクする兆候を見落とさないようにしましょう。
上述した「(各通貨ペアの)年間予想レンジ」を含めた3つの世界戦略通貨ペアにおける「24年大予想」に関しては、あくまでテクニカル分析とシーズナル分析を合わせた上で勘案した本稿執筆(23年12月20日)時点での「蓋然性(がいぜんせい)」を記載したもので、将来を予言するものではありません。よって、日々変わり得る相場材料に関しては、当社の「マーケット情報」(=レポートやM2TV[YouTube]など)を適宜ご確認いただくようお願いします。また、実際のトレードに関しては、別途「トラリピ戦略リスト」をご参考にしていただければ幸いです。
ボリンジャーバンドは米国の投資家、ジョン・ボリンジャーが提唱したテクニカル指標です。為替レートの値動きは95.45%の確率で2σと-2σの間で収れんするという統計学の考え方を用いた分析方法です。トレンド相場の場合、ボリンジャーバンドは大きくバンドの幅を拡大(エクスパンション)しますが、レンジ相場ではバンドがほぼ横ばいで推移します。
インジケーターとは、ローソク足チャートなどと重ね合わせたり、併用したりすることで相場分析をサポートする機能のことで、テクニカル指標とも言われます。FXではたくさんのインジケーターがありますが、ここでは代表的な3つのインジケーターを使ったレンジ相場とトレンド相場の見分け方について解説します。
コメント