参考レート 1.0396ドル 11/23 1:52
パラボリック 1.0688ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 1.0522ドル (前営業日1.0550ドル)
21日移動平均線 1.0694ドル (前営業日1.0715ドル)
90日移動平均線 1.0928ドル (前営業日1.0934ドル)
200日移動平均線 1.0859ドル (前営業日1.0861ドル)
RSI[相体力指数・14日]
25.82% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 1.0995ドル
2σシグマ[標準偏差]下限 1.0384ドル
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.0112 vs -0.0092 MACDシグナル [かい離幅 -0.0020]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ユーロテクニカル一覧RSI 売られ過ぎ水準で低下幅をさらに広げる
前回の取り上げました移動平均線は、トレンド追随型の分析手法であり、RSIなどのオシレーター系の分析手法に対して 転換のシグナルは遅行的であることがわかります。トレンド追随型のテクニカル指標は、主に大きな流れを見るのに有効であることから、比較的長期のスタンスのトレードに有効となります。テクニカル分析におけるシグナルは100%ではありません、俗に言う「だまし(シグナルが出たものの、その後に逆方向に動く)」も多く見られます。そのため、複数のテクニカル分析指標を組み合わせて、確率を高めていくことも重要と言えます。
トレンドが発生している最中は、ゾーンに入ってもすぐにトレンド転換することなく、しばらくトレンドが継続する傾向があり、そうした場面で機能する戦略です。その際、トレンドの状況を把握するためにも、移動平均線などのトレンド系テクニカル指標と併用すると良いでしょう。
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