18きっぷに変更点 愛用者は戸惑い

FXブログ
18きっぷに変更点 愛用者は戸惑い
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 18きっぷに変更点 愛用者は戸惑い

18きっぷに変更点 愛用者は戸惑い

これまで、青春18きっぷは1日の使い始めにきっぷに日付のスタンプを押してもらい、その後の出入りは窓口で駅員に確認してもらうシステムだった。

JRが誇るロングセラー商品の「青春18きっぷ」がこの冬にリニューアルされることが発表された。このきっぷは、若者に限らずだれでも、JRの普通列車に丸1日乗り放題が2410円からかなう、お得で自由度の高いきっぷである。

「青春18きっぷ」は、JR全線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーに乗れるきっぷです。

「青春18きっぷ」の仕様変更に納得が行かない従来の利用者の間で、「元に戻してほしい」とオンライン署名活動も始まっている。とはいえ、これでJRグループが施策を変更することはないと思う。高輪ゲートウェイ駅改名署名運動でも、JR東日本は動じなかった。

「青春18きっぷ」とは、JR全線の普通・快速列車を対象に乗り降りが自由にできる特別企画乗車券。1982年に「青春18のびのびきっぷ」として登場以来、春夏冬の学生休暇の期間にあわせて発売されてきた。この日発表された変更点は従来の5日間用に加え、3日間用が登場するが、2種類とも連続利用に限られており、また自動改札機が利用できるようになった。引き続き、1回あたりの有効期間は乗車日当日限りとなる。利用期間は12月10日から25年1月10日までで、価格は3日間用で10000円、5日間用で12050円。

なお今回、「青春18きっぷ」の利用者が本州~北海道間を移動するときに便利な「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」もリニューアルします。

今回訪問した「つくば温泉 喜楽里 別邸」は、つくばエクスプレス「研究学園駅」南口から徒歩15分。つくば市のコミュニティバス「つくバス谷田部シャトル」を使えば「大境バス停」から徒歩3分。 つくば市内からはもちろんのこと、秋葉原からも50分程度でアクセスできると聞くと、意外と首都圏から日帰りでお出かけするにもいいんじゃないかと思う距離。 もちろん駐車場は250台以上とたっぷり、マイカーで来ても安心です。2018年オープンなので館内に古さを感じる部分はなく、全体としてとても綺麗です。

鉄道会社が企画きっぷをリニューアルする理由は「もっと売りたい」のはず。「青春18きっぷ」も、もっと若い人に買ってほしいはずで、「改悪」して廃止に持ち込みたいなどと考えるはずがない。売上を伸ばしたいと考えたはずだ。しかし、JRグループは売上ではなく利益を上げようとした。自動改札対応は売上アップの発想ではなく、全社的な人員削減、コストダウンの発想といえる。

「青春18きっぷ」はJRグループが毎年春、夏、冬の期間限定で販売。国鉄時代の1982年に販売が始まって以降、若者を中心に幅広い年代層から支持されてきた。普通や快速列車の自由席が乗り放題となる。

もっとも、利用者が「青春18きっぷ」に固執する必要もなくなったかもしれない。もっと使い勝手が良く、1日あたりの価格が安いフリーきっぷもある。

たとえば、三井住友カードは2024年11月18日から12月17日まで、タッチ決済を使って京王電鉄に乗車すると利用金額の半額をキャッシュバック(上限500円)するキャンペーンを実施しています。

どちらにしても、もう代わりのきっぷはある。「青春18きっぷ」が自分の旅に合えば使うし、合わなければ使わないだけだ。さて、「青春18きっぷ」の春季版はどうなるだろう。

つまり、JR西日本だけは管内全域フリーきっぷの役目を「青春18きっぷ」に譲り、自社で独自に販売していなかった。「青春18きっぷ」の仕様が変わったいま、JR西日本は自社独自の全域フリーきっぷを新たに企画するのではないかと期待したい。

普通列車を乗り継いでいけば格安で長距離移動でき、さらに気になった駅で気軽に途中下車できることなどから根強い人気があります。学生の長期休みにあわせて毎年、春・夏・冬に発売されており、名前も「青春18」ですが、年齢に関係なく誰でも購入・利用が可能です。

「青春18きっぷ」を愛用してきた人たちからは、戸惑いの声が上がる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました