性善説で成り立つ 無人直売の実態
上記仕様は、既に一部のスーパーや無人コンビニで実現しつつあります。
今日から、仕事始め。休みがあけて日常が戻ってきた。それとともに、オミクロン株も拡大して、開放感に浸れる年になるのは、、難しそうだけれど、今年こそ、コロナ禍が落ち着きますようにというのは、全世界、地球上の誰もが思っていること。個人的には、今年の正月は、何年ぶりかで、関西に帰省し、神戸で年を越した。過去、関西に帰省したときの初詣は、阪神タイガースの勝利祈願で有名な、西宮の廣田神社に行く年が多かったけれど、今年は、初めて、神戸の生田神社に行ってみた。それこそ、今年は寅年なので、廣田神社は、タイガースの飾りでいっぱいだっただろうな・・・なんせ、寅年でない年もトラが飾ってある神社だから・・・生田神社は、神戸の繁華街、三宮のど真ん中にあるので、コロナ前は、人が多すぎて、近寄ることもなかったのだが、今年は、そこまでではないだろうと思い、行ってみると、まあまあの人出ではあるものの、朝早かったので、混雑というレベルではなかった。感染対策のため、一方通行になっていて、あちこちに、交通整理の係の人が立っていたのは、毎年のことなのかも。そして、新年初めての、びっくり仰天が、QRコードおみくじ。おみくじを引くのに混雑しないためなのか、接触感染を防ぐためなのか、おそらくその両方なんだと思うけど、神社の敷地に臨時に設けられた看板があり、そこに大きなQRコードがいくつか表示してあった。スマホでそれを読み取ると、専用サイトにつながり、サイトからおみくじ画面に移動して、最後に「おみくじを引く」をタップすると、画面上でおみくじの筒がくるくる回って、番号が表示される。その番号を授与所の巫女さんに見せ、紙のおみくじそのものを手に入れるという仕組み。初穂料は300円で、現金を巫女さんとやりとりするわけだけど、スマホを見せながらの、現金決済という矛盾。思わず、「ついでにスマホ決済にせんかい!」と言いたくなる。初詣時期だけの仮設テントだから、決済のラインをつなぐのは、難しいから現金のみというのは、わからんでもないけどねぇ・・・この仕組み、実は、昨年の初詣から取り入れられていたようで、全国に先駆けて生田神社が始めたみたい。数年前からおみくじ自体にQRコードがついているものなど、調べてみると、感染対策&DXで、他にも取り入れている神社があるようで、これから、どんどん、増えていくのかもしれない。ただ、QRコードを読み取ってからも、いくつか操作があるし、ま、じーちゃん、ばーちゃんには無理だよなぁ。一応、「スマホが使えない方は、こちらにどうぞ」と、アナログバージョンのおみくじもあったけれど、なんだか、伝統がまた一つ消えていったような気分にもなってしまった。翌日、防府に帰ってきて、一応、防府天満宮にも行ってみた。おみくじは、生田神社の1/3の100円のままだし、しかも、お金は箱に入れるだけの、性善説方式。おみくじ自体は、手で探ってとるだけの、接触しまくりで感染対策とは無縁。何も変わっていないこの田舎の方式を続けるのが、良いのか悪いのか・・・スマホなしでは、生活もできなくなってきた、この時代。オンライン会議、テレワークは、コロナが終息しても、なくなることはないだろうし、何もかもがQRコードを読み取ってから始まるのかもしれない。デジタル社会の発展について、色々考えることとなった初詣。プライベートは別として、医療のDXには、遅れることのないよう、頑張ってついていきたいと思う。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近のコインランドリーは色々といい面があり、もはや自宅に洗濯機を持たない人もいるというような情報は、10年くらい前からよく聞くようになった。テレビで、全国展開しているコインランドリー会社が儲かっているという特集を見たこともあるし、なんといっても、私が防府に住むようになって22年、市内に次から次へと新たにコインランドリーができたという事実がある。しかも、基本的に無人だから、人件費がかからないせいと思われるけど、なくなってしまった店はあまりないような気がする。しか~し、個人的には、わざわざ洗濯物を持って行って誰がつかったかわかんないような機械で洗おうとは思わなかったし、家で洗えないようなものは、クリーニングに持っていけばいいしと、利用してみようと思ったことはなかった。先日、家族が、使っている羽毛布団を汚してしまったため、クリーニングに持っていくのもちょっと汚いし、古い布団だから、少々羽毛がダメになってもいいから、試しに、コインランドリーで洗えるもんなのか、行ってみようと思い立ち、初めて近くの”布団丸洗い”と表示してある店に行ってみた。とりあえず、洗剤もないし、ホントに布団が洗えるのか、まずは、店の中に入って下見。何も持たずに入って、防犯カメラに怪しい人物としてチェックされるかもと一抹の不安を覚えつつ、店の壁の表示を見てみる。大型、中型、小型とあって、羽毛布団1枚なら、小型でよさそう。説明を読むと、ドアをあけて、洗い方を設定して、表示された金額を投入するだけのようで、洗剤をいつ入れるのかは書いていない。えっ、洗剤は・・・普通、洗剤の自販機とかもあるはずよね~ それっぽい機械はないなぁ・・・とよく見ると、小さな字で、「洗剤、柔軟剤は自動投入されます」とある。そっか、600円もとるんだから、洗剤代も含まれているってことか。コインは100円玉のみになっているけれど、よしよし、1000円専用の両替機あり。じゃ、すぐに洗えそうだぞ。下見がすんだところで、店の外に停めた車に戻り、いざ、布団をもって、再入店。幸い、店内には誰もおらず、洗濯機も1台も回っていない。小型の洗濯機に布団を押し込み、こんなに押し込むレベルの大きさでよいのかどうか、心配しつつ、100円×6を入れるとさっそく動き出した。何分かかるのかなぁ。壁のどこにも書いていない。よく見ると、料金が表示された洗濯機の上の方に25分という小さなデジタル表示あり。25分か、結構早いな、ま、ちょっとあるから、あとで来てみよう。店を出て、ちょうど25分後に戻ってきてみたところ、当然、洗濯は終わっていた。ドアを開けて布団を出してみると、思った以上にべっちゃりした感じ。羽毛を濡らしてしまってよかったのか・・・これは、乾かさないとどうしようもない。もう夜だし、家で干すわけにもいかないし、乾燥機にかけるしかない。そして、洗濯機の横に並ぶ乾燥機たちをみると、「量はこのあたりまで」と機械のガラスドアの円の下1/3あたりに線がひいてある。ま、布団だから大きい方がいいよねと、大型の乾燥機を選び、べちゃべちゃ布団を入れてドアを閉める。7分100円、一般的には25~40分と書いてあったので、財布に残っていた、5枚の100円玉を投入。たった35分で布団が乾くもんなのかと信じがたく、本でも読んでおけば、すぐだろうと思って、店の目の前に停めた車にもどり、わが布団がグルグル回っているのを、外から眺めることにした。本を読みつつ、ちらちらの乾燥機に目をやっていると、だんだん中で布団が膨らんでくるのがわかる。考えたら当たり前なんだけど、わっ、ホントに羽毛がよみがえってきてるぞ!と嬉しくなった。25分を超えたあたりからは、外から見ると機械の1/3くらいだった布団が、機械の中いっぱいに広がっていることがわかった。35分でちょうどよかったかも・・・そして、機械が止まった瞬間を見てから、店内に戻り、布団を出してみると、完全に乾いて、ふっくら普通の羽毛布団に戻っていた。恐るべし、コインランドリー!今度から、布団洗いはこれだな。
野菜の無人直売所の気になる疑問です。 畑のそばなどで目にする野菜の無人直売所。消費者との信頼関係のもとで成り立つ商売ですが、盗まれる被害はないのでしょうか。実態を調査しました。
これらの要素を実現できる無人販売は、単なるトレンドではなく、今後の主流となっていく可能性が高いです。
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