前日の海外市況
海外市場概況
- ドル・円:151円95銭から151円41銭まで円高・ドル安で推移。
- ユーロ・ドル:1.0528ドルから1.0557ドルまでドル安・ユーロ高で推移。
- ユーロ・円:160円34銭から159円57銭まで弱含み。
- NY原油市場:感謝祭の祝日のため、NY原油先物市場は休場。
- NY株式市場:感謝祭の祝日のため、NY株式市場は休場。
本日の予定
- <国内>
- 08:30 11月東京都区部消費者物価コア 指数(前年比予想:+2.0%、10月:+1.8%)
- 08:30 10月有効求人倍率(予想:1.24倍、9月:1.24倍)
- 08:30 10月失業率(予想:2.5%、9月:2.4%)
- 08:50 10月鉱工業生産速報値(前月比予想:+4.0%)
- <海外>
- 17:00 スイス・7-9月期GDP(前年比予想:+1.8%)
- 17:55 独・11月失業率(予想:6.1%、10月:6.1%)
- 19:00 ユーロ圏・11月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.3%、10月:+2.0%)
- 22:30 カナダ・7-9月期GDP(前期比年率予想:+1.1%)
経済指標
- ユーロ圏・11月景況感指数:95.8(予想:95.2)
- ユーロ圏・10月マネーサプライM3:前年比+3.4%(予想:+3.4%)
要人発言
- ビルロワドガロー仏中央銀行総裁「欧州中央銀行(ECB)は経済成長を促す水準まで金利を引き下げる必要がある」
■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所大阪取引所日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■”JASDAQ INDEX” の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。
株式会社フィスコ
前日の海外市況ほかドル 円151円95銭から151円41銭まで円高 ドル安で推移
ソニーフィナンシャルグループの森本淳太郎シニアアナリストは、きょうの円相場について「ドルが下がったところを好機と見た実需のドル買い需要もあるだろう」と指摘。もっとも、12月の米利下げと日本銀行の利上げの織り込みが今後進む余地があり、「きょうのドル・円が200日移動平均線まで戻せずに終われば、再び円高・ドル安基調が強まる」とも話している。
27日の海外市場ではブルームバーグ・ドル指数が大幅に下落し、円は主要10通貨に対し全面高となった。経済指標の発表後に米長期金利が低下した影響を受けた。野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは、12月の米利下げ期待の回復に加え、米大統領選挙でのトランプ氏勝利を受けて積み上がったドル買いポジションを感謝祭の休暇前に巻き戻す動きが加速したと見ていた。
米ドル/円のさらなる上昇を日銀・政府は嫌っている! 12月日銀金融政策決定会合で利上げの可能性はある!?
コメント