【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線や基準線上へ一気に回復
日経平均株価は大幅続伸。寄り付きからマドを形成する強い動きとなり、さらに上値を伸ばす展開となった。25日移動平均線(38717円 12/3)や一目均衡表の基準線(38820円 同)を超える長い陽線を形成して終えた。
RSI(9日)は前日の52.0%→64.3%(12/3)に上昇。あすも上昇が続きやすく、10/15高値(40257円)と11月高値水準をつないで延長した上値抵抗線を超えられるかが焦点となる。
25日移動平均線に加え、11/25につけた終値ベースの戻り高値(38780円)を超えたことで、短期的には上値が拡大する可能性が高い。
上値メドは、心理的節目の39500円、11/7高値(39884円)、10/15高値(40257円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円、25日移動平均線、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/19高値(37394円)、9/12高値(36902円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線や基準線上へ一気に回復
テクニカル分析はシンプルなものから複雑なものまで数多く存在します
テクニカル分析はシンプルなものから複雑なものまで数多く存在します。移動平均線による分析は前者に部類するもので、テクニカル分析の入門編とも言える分析手法になります。移動平均線と一口に言っても、その計算期間によって動きはさまざまです。
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