[米ドル円]日銀利上げ観測と米雇用統計

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[米ドル円]日銀利上げ観測と米雇用統計
(米ドル円日足)

東京時間に中村日銀審議委員が「利上げに反対しているわけではない」との発言を受けドル円は下落。150円77銭を付けて始まったドル円は149円66銭まで下落した。
その後は米長期金利が上昇したことで150円69銭まで買われたが東京市場の高値には届かずに失速。本日発表の米雇用統計では前月の反動で雇用者数増が見込まれる一方で失業率は上昇し平均時給は低下するなど、FRBの利下げを促す内容が示されるとみている。
市場の流動性は依然として低い中で、下振れリスクには注意したい。

ドル円予想レンジ:150円80銭~148円20銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[紹介元] かざみどり [米ドル円]日銀利上げ観測と米雇用統計

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