[ユーロ米ドル]仏政局不安後退

[ユーロ米ドル]仏政局不安後退
(ユーロ米ドル日足)

フランスの内閣不信任案可決を受けフランス政局不安が拡大。ユーロ売りが強まったが極右RNのルパン氏が「今後数週間以内で25年度予算を可決できる」としたことで不安感が後退。1.0589まで買い戻されたが29日につけた高値1.0597には届かず引けている。今日の米雇用統計の結果を前にドイツの鉱工業生産やユーロ圏GDPが発表される。
もし米雇用統計が予想を上回る強い内容になったとしても欧州の弱い景気と米国との差は変わらない。一時的にユーロが買われたとしても戻り売りスタンスで臨みたい。

ユーロドル予想レンジ:1.0650~1.0460(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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