【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=雲下限付近までの戻り想定
下影極小陽線引け。下押しが先行しても戻し、長めの下ひげをともなう足型を形成する底堅い動きが続いている。この流れから、一目均衡表・雲の下限97.64円付近までの戻りは想定できる。ただ、現水準98.12円から、やがて雲を下抜けてくる見込みの一目・転換線は先々の抵抗になりそう。
レジスタンス1 97.64(日足一目均衡表・雲の下限)
前日終値 96.86
サポート1 96.34(12/5安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=雲下限付近までの戻り想定
先週から今週にかけては 色々なテクニカル指標がダブりました
今週のドル円相場は、高値が110.80 円、安値が110.03 円となっており、概ね一目均衡表・雲の中での 推移となっている。本日も、テクニカルポイントである雲の下限の110.00 円と上限の110.51 円を意識し た展開が予想される。
そこで、今回のレポートでは、この歴史的な円安局面は終了したのか、テクニカル分析を用いて検証してみます。まず、相場のトレンド転換点をはかる「パラボリック」からみていきます。パラボリックでは、ドル円の日足がSAR(ストップ・アンド・リバース)に接した時点でトレンド転換と判断されます。直近、ドル高・円安局面にあったドル円は、11月17日に日足がSARに接し、ドル安・円高へのトレンド転換が示唆されました(図表1)。
テクニカル的には動き始めてもいいのに重要な経済指標や要人発言待ちで動かないことがあります。
高勝率トレードのコツはテクニカル指標の「ダブり」を見つけることです。
今回マヨ晴さんが仰られている「重要指標と要人発言」を通貨市場でテクニカルで捉える為には、週足以上を見るというのが良いなと感じています。 決定的な数年単位に金利政策転換の発言や、GDPクラスの指標は後から見ると週足が織り込んでくれています。 月足となると更に大きな、コロナショッククラスの歴史的転換点のシグナルを織り込む指標ですが、これでも長期投資は十分可能です。
先週から今週にかけては、色々なテクニカル指標がダブりました。
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