【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-連続陰線ながらもフシを意識して下げ渋る
日経平均株価は反落。様子見スタートから下値を探る動きとなったが、後場は11/25高値(39053円)や5日移動平均線(39105円 12/6)付近を意識して下げ渋る動きもみられた。
RSI(9日)は前日の70.7%→56.2%(12/6)に低下。目先的には上昇しやすいタイミングとなり、週明けは39000円どころの水準から反発できるかが焦点となる。
今週は25日移動平均線(38737円 同)に加え、11/25につけた終値ベースの戻り高値(38780円)を超えており、短期的には上値が拡大する可能性が高い。反発と同時に10/15高値(40257円)と11月前半の高値水準をつないで延長した上値抵抗線を超えられるかが、4万円回復へのステップアップの条件となる。
上値メドは、12/5高値(39632円)、11/7高値(39884円)、10/15高値(40257円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円、25日移動平均線、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/19高値(37394円)、9/12高値(36902円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-連続陰線ながらもフシを意識して下げ渋る
コメント