結局、先週はAUDJPY, AUDUSDで合計3本、GBPUSDで短期ロング1本で合計4本トレードして3勝1敗。このうち、AUDJPYの1本目とGBPUSDは15分サイズの波狙いの短期トレード。最近少し時間に余裕ができたのとで、久しぶりに短いトレードを増やしていっています。
AUDUSDは月足サポートまわりの動きから、今週抜けるんじゃないかな?と思っていた通貨で、実際に抜けてきた後、抜いたサポートでレジサポ転換の動きになってきたので狙っていきました。
それぞれ振り返っておこうと思います。
AUDJPY
2024/12/2, 12/3
1時間戻り売り
4時間パーフェクトオーダー戻り売り
■週末の見立て
週末時点での見立てはこんな感じ。クロス円は、先々週の下落で弱いサポートに到達しているものが多く、12月利上げ分の織り込みも一段落かなという印象(6割程度織り込んだみたいですね)。その中で、この通貨に関しては、週足日足で足元にサポートがなく、下落余地を残しています。週足大陰線で伸びてますが、日足はサポートを切ってきており下落に勢い。週足下落継続の流れになれば、4時間ベースで追いかけていきたい、というのが基本的なプランです。
■実際の値動きとエントリー
月曜、火曜と2回エントリー。
月曜朝は、USDJPYとAUDJPYを並行監視。同期監視に関する質問をよく頂くので、少し詳しく説明しておきますね。下は監視用のクロス円同期チャートで、僕が実際に使っているもです。汚いですね笑 左からUSDJPY, EURJPY, GBPJPY, AUDJPY、縦に日足4時間1時間と並んでいます。このほかに、別のMT4で6枚チャートを開いていて、15分を見ながらエントリーしています。この同期チャートで1時間を15分に切り替えてエントリーすることもあります。
USDJPYとAUDJPYの4時間チャート下部に赤色の横線が入っていますが、これはFOCUS CHARTというインジで、その日見る通貨に印を入れておくインジです。映像講座に参加されている方は、インジ一覧で紹介しているので、興味があれば参照してみてください。
縦線が月曜のエントリー位置。USDJPYは朝イチから4時間と1時間の下落波を崩してしまいました。あーW6がゴールだったんだね、と見えたので、今週の監視は終了笑 対してAUDJPYは日足レジ=1時間の波を守っていったん下げる動き。回帰のトレードをされる方だと、これ、1時間15分でまずは隙間を切り取れそうだな、というのは感じてもらえるかもですね笑
実際のエントリー。月曜のエントリーは15分足の赤の矢印。その後、ラッキーパンチで大きく下げたのに夜寝る前に気づいて利確して終了。火曜日は戻りを売って4時間一波。1時間で切り上げ線を切った後、他ごとをしながらでしたが、15分での加速感を見ながら入れていきました。
USDJPY
見立ての振り返り
USDJPYはノートレードでしたが、振り返りの仕方が分からない、という質問をよく受けるので、今週のこの通貨の僕の振り返りをここでしておこうと思います。振り返りの際に注目するのは、波を狙っていた時間足の「上位足」環境に注目して点検してもらうことですね。
■先週の見立て
日足一波は狙える状況にないので、4時間での戻り売りの検討。
■結果と振り返り
AUDJPYでも少し書きましたが、月曜早々に4時間が下落波を崩してしまい、足元の週足弱サポートW6が、円高調整の「いったんのゴール」だったんだなあ、と確認。その後、4時間でいったんW6を下抜いたものの、上に切り替えされています。下落の流れも出ているので、上げるに上げられず、横ばいで終わった感じですね。
振り返りとしてテクニカル的に注目しておきたいのは、やはり上位足。
①週足が波のちょうど中腹付近にいて、伸びづらい場所である
さらにここに弱い障害物W6がいるので、
②週足が伸びづらい値位置で、利確の入りそうなサポートに触ったところである
というのが大事な振り返りポイントです。実際、4時間の動きを見ると、こういった「上位足の利確の買い」が入って波が崩されてしまっているのが分かりますね。
とても大事なことなんですが、波を狙う4時間の「2つ上」の上位である週足が底打ちしている状況だと、4時間足は伸びないです。こういう環境なので、4時間も難しい状況になった、ということかと思います。実際、日銀利上げのある程度の織り込みが終わり、「次の情報待ち」をするにはちょうどいい場所だったってことですね。
このあたりの状況の値踏みがチャートリーディングから落ちないように、次のプランニングには生かしていきたいですね。
ふだん、こういった振り返りをここにアップすることはないのですが、振り返りの仕方が分からない、という話もよく聞くので、参考までに上げておきました。この手の振り返りはとても大事です。ポイントは、「波を狙っていた時間足より『上位の足』をしっかり見直すこと」ですね。
僕は週を通してチャートを追いかけている際に、このあとの値動きに興味のある場所や振り返りをしたい場所には、番号つき縦線をひくインジを使って縦線をひいておき、週末にまとめて見直しをするようにしています。番号付き縦線を引くインジは、エントリーポイントに縦線を引く際に使っているものと同じです。
GBPUSD
2024/12/5
1時間一波ブレイク
ドルストレートがドル安方向への調整の動きになるなら、この通貨かUSDJPYかで狙えないかなと見ていた通貨。
ポイント的には、週足が押し安値を切るきれいな下落スイングをつけて、下方向にしっかり流れを作った場面。一方で、日足は戻り高値を抜いたので、ドルの調整方向狙うなら、という感じですね。ただ、個人的には、このチャート、あまり得意ではありません。週足で赤の矢印で書きましたが、ものすごくきれいなスイングで押し安値を抜けてきています。週足の強い流れの中で、2つ下の4時間足で逆張りロング、経験的には勝率がよくないからですね。
ということで、今回もあまり気乗りせず監視はしていたのですが、1時間足以下の短期でブレイクを狙うにはエッジが効いた場面が見えたので、短期でロングで狙っていきました。実際のエントリーはこんな感じ。
大きな組み立ては:
(1) 日足が20MAから売られて陰線包み線をつけた
⇒これを否定する(=陰線包み線高値を抜き返す)なら上げるんだろうな
(2) 日足の包み線で4時間は小さなH&Sを作っていますが、4時間①の攻防で、この右肩から下げられずに上げてきており、日足でも下げられないのかな?という印象。
(3) さらに1時間の②の動きを見ると、日足包み線高値にさわって下げられない=ブレイクしていくときの動き。上の(1)(2)のつながりから、とても分かりやすいですね。WH付近までで空間があり、15分できれいなエントリーポイントが見えたので、エントリーしていきました。
WHで半分利確したのち、残りは放置しましたが、指標であげたがレジに届かず墜落してきたので決済して終了。
2024年最後の最上の大吉日・天赦日
スイート&ロマンチックなカップルデーとして絶大なる人気を誇るクリスマス。2024年はなんと一粒万倍日&大安が重なるスーパーラッキーDayです!これはチャンス!?
街全体が光と音で躍動する 5 分間のスペクタクルショー“ハイライト・オブ・ヨコハマ”の特別カラーライトアップとして、街が「コカ•コーラ」の赤一色 に染まるほか、横浜港を彩る花火「横浜スパークリングトワイライト2024」の打上げも行われます。
2024年12月は、この年最後の天赦日がある月です。何か新しいことを始めるのに最上といわれる「天赦日」は、結婚や新生活スタートなどに理想的な吉日。そして、カップル最大のイベントデーであるクリスマスは、一粒万倍日&大安と重なるとっておきのラッキーDay。結婚式はもちろん、プロポーズやハネムーンなど、すてきな記念日になりそう。
2024年最後の最上の大吉日・天赦日。最後を飾るにふさわしい、一粒万倍日も重なる貴重な吉日になっています。次回の天赦日は2025年3月10日。少し先になるので、天赦日希望のカップルは準備万端で臨んで。
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