【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=転換線を支持に押し目買いスタンス

FXブログ
【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=転換線を支持に押し目買いスタンス

陰線引け。転換線は基準線を下回り、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、三役逆転の強い売りシグナルが点灯している。しかし、3手連続陽線の後に抱き線で反落したものの転換線を上回って引けており反発の可能性が示唆されている。

 本日は転換線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス1  192.37(12/6高値)

前日終値     191.17

サポート1    190.36(日足一目均衡表・転換線)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=転換線を支持に押し目買いスタンス

・テクニカル面からは 押し目では買いが検討される

◇フィボナッチ・リトレースメントとは「フィボナッチ比率」をトレードにあてこんだテクニカル手法です。「23.6%・38.2%・61.8%・76.4%」という比率を、フィボナッチ比率、または黄金比率と呼びます。多くの投資家がフィボナッチ比率で求められた価格帯を意識する為、相場に影響を与えると考えられています。チャートの高値・安値の間をフィボナッチ比率で区切られたラインを引くことで、サポートライン・レジスタンスラインを判断します。

相場の未来を予測してくれる「みらい予測チャート」や自動でテクニカル分析をして売買のシグナルを表示してくれる「お天気シグナル」は必ず使うべきツールだ。

・まだ移行期間にあることで、本当の意味でポンド相場のトレンドは発生しない可能性。・引き続きブレグジット絡みのニュースで、荒れた動きが継続。・英中銀に利下げの余地は少なく、2020年利下げは一回程度。あっても2回が限界とみられ、金利面だけでは、ポンド安は続かない。・テクニカル面からは、押し目では買いが検討される。・もし、EUの協調に心配して「秩序無き離脱」のリスクが高まった場合やスコットランドの英国からの独立の思惑が高まった場合、ポンド相場の買いは得策とならない。

FXの順張り裁量トレーダーは、この2つをハッキリさせるためにテクニカル分析をしています。

一目均衡表は日本製のテクニカル指標ですが、「Ichimoku」や「Cloud」と親しまれ、世界中のトレーダーに使われています。

◇スロー・ストキャスティクスとは相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する分析手法。「Slow%K」と「Slow%D」の2本のシグナルからなるテクニカル指標で、図はSlow%DをSlow%Kが上方向に抜けており、売られ過ぎからの反転局面と見てとることができます。

◇サイコロジカルとは「心理的な」という意味です。サイコロジカルラインというテクニカル指標もありますが、ここでは「心理的に意識されやすい価格帯」という意味で用います。キリの良い数字の価格は、時にサポートやレジスタンスとして機能することがあります。投資家の多くはその数字を強く意識する為、その価格帯付近では取引が活発になる傾向があり、明確にその価格を抜けた場合は、次の節目へと意識が移る過程で、値が大きく動く場合があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました