陽線引け。転換線は基準線を下回り、遅行スパンは実線を下回り、雲の上で引けているものの、売りシグナルが優勢な展開。しかし、2手連続陰線の後の抱き線で反発して転換線を上回って引けており続伸の可能性が示唆されている。
本日は雲の上限150.52円を念頭に置き、転換線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下抜けた場合は手仕舞い。
レジスタンス2 152.70(日足一目均衡表・基準線)
レジスタンス1 151.99(200日移動平均線)
前日終値 151.21
サポート1 150.30(日足一目均衡表・転換線)
サポート2 149.69(12/9安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
為替相場の短中期トレンド判断で参考になるのが週足テクニカルだ
2022-01-01 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.38 S2:115.29 S1:115.19 P:115.10 B1:115.00 B2:114.91 LBOP:114.81PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。
それでは、我々のテクニカル分析で示唆された通り、直近1年半の間に2度天井となった152円という水準を今回は突破することができるでしょうか。結論から申し上げれば、ファンダメンタルズ面からのアプローチにおいてもその可能性は極めて高いと考えています。なぜなら、市場における米国の金融政策に対する見方が、過去2回の局面と明らかに異なるからです。
2022-01-04 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.91 S2:115.64 S1:115.49 P:115.22 B1:115.07 B2:114.80 LBOP:114.65PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。
2021-12-30 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.49 S2:115.26 S1:115.12 P:114.89 B1:114.75 B2:114.52 LBOP:114.38PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。
ドル円は109.90-109.98円の狭いレンジ内でもみ合い。本日は月末とあって仲値のドル不足は通常より多めの模様であるが、本邦輸出勢の持ち込み売りも想定されるので変動に注意。本邦輸出勢の売りは110円台前半から断続的に観測されており、110円台は適時に売りのようだ。米系短期勢は110円台で戻り売り。本邦輸入勢は109.50円から買いが断続的に観測されているが、109円台後半でも適時に買い。米系短期勢は109円台で適時に買い。 本日は10時に8月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.2)が予定されているが、影響は限定と思われる。ドル円は底堅く推移しそうだ。テクニカル的な下値の目処は昨日安値109.70円や24日安値109.41円など。上値は一目均衡表の雲の上限110.11円や27日の高値110.27円などが意識されよう。
一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。
一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。
2021-12-31 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:115.48 S2:115.34 S1:115.21 P:115.07 B1:114.94 B2:114.80 LBOP:114.67PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。
2022-01-05 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:117.60 S2:116.97 S1:116.54 P:115.91 B1:115.48 B2:114.85 LBOP:114.42PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。
為替相場の短中期トレンド判断で参考になるのが週足テクニカルだ。 ドル/円の週足では6日アジア市場時点レートでドル下値メドとして、28週移動平均線109.65円前後、一目均衡表の基準線109.57円前後、30週移動平均線109.41円前後、200週移動平均線108.78円前後、40週移動平均線108.07円前後などが意識される。各ラインともトレンド方向を示す方向角度は、上向き化を保ったままだ。各ラインの上向き化が維持されている限りは、一時的なドル安と下抜け場面があっても、早期の上抜け回復が支援されやすい。反対に各ラインを下抜けたあと、下抜けの滞留時間が長くなったり、各ラインの方向角度が下向きに転換してくると、ドル安リスクが増大。各ラインなどを上値メドとした戻り売り圧力の強まりと、下値模索方向へのトレンド転換が後押しされる余地も残されている。一方で週足でのドルの上値メドは、一目均衡表の転換線109.76円前後、13週移動平均線110.15円前後、8月13日週の高値110.80円前後、360週移動平均線111.20円前後などとなっている。
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