参考レート 159.77円 12/11 1:43
パラボリック 156.59円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 159.02円 (前営業日158.51円)
21日移動平均線 160.96円 (前営業日161.15円)
90日移動平均線 161.55円 (前営業日161.53円)
200日移動平均線 164.73円 (前営業日164.74円)
RSI[相体力指数・14日]
43.92% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 165.55円
2σシグマ[標準偏差]下限 156.05円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -1.27 vs -1.21 MACDシグナル [かい離幅 -0.06]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ユーロ円テクニカル一覧すう勢を示す5日線は上昇
26日19:17 ビルロワドガロー仏中銀総裁 「トランプ氏の政策は、ユーロ圏インフレ率への影響は限定的だが、市場金利にはより顕著な影響が及ぶ可能性がある」
ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は一時192.04円、豪ドル円は98.87円、NZドル円は89.16円、カナダドル円は108.57円、メキシコペソ円は7.36円まで値を下げた。
ユーロドルは小反落。終値は1.0489ドルと前営業日NY終値(1.0495ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。米感謝祭を前にポジション調整目的のユーロ買いが入ると、21時30分前に一時1.0545ドルと日通し高値を付けたが、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。米長期金利が再び上昇したことも相場の重しとなり、3時30分過ぎには1.0457ドル付近まで下押しした。市場では「トランプ氏が掲げる関税政策により米国内のインフレ圧力が高まることから、実効性に懐疑的な見方も広がっており、米長期金利の上昇を背景としたドル買いも入りやすい」との声が聞かれた。
売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて153.72円付近まで下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。引けにかけては153.01円付近まで押し戻された。ユーロ円などクロス円の下落につれた円買い・ドル売りが入った。
26日19:25 レーン・フィンランド中銀総裁 「12月に金利を引き下げる可能性」 「インフレがECBの目標に2025年までに達すると予想」 「ユーロ圏経済は緩やかに成長し回復すると見込まれている」 「給与とサービスのインフレが依然として根強い」 「インフレの抑制が予想より遅れるリスク」
ユーロ円は反落。終値は160.58円と前営業日NY終値(161.87円)と比べて1円29銭程度のユーロ安水準。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて、欧州株相場や日経平均先物が下落するとリスク・オフの円買い・ユーロ売りが入った。5時30分過ぎには一時160.30円と日通し安値を更新した。
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