ドル円、今夜の米CPIを攻略!(今日のFX予想)2024/12/11 #外為ドキッ

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ドル円、今夜の米CPIを攻略!(今日のFX予想)2024/12/11 #外為ドキッ

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

今日のドル円  テクニカル分析で環境認識(動画の内容 ポイントまとめ)

主なポイント:

1. 市場の動き
– 昨日、一時的に152円を突破
200日移動平均線がサポートライン/レジスタンスとして機能
– 現在、10日移動平均線が20日と80日の間に位置し、明確な方向性が見られない
– RSIは50ライン付近で推移

2. 本日の重要イベント:米11月消費者物価指数(CPI)
– 総合指数:前回から伸びの加速が予想される
– コア指数:前回と横ばい(高止まり)予想

3. FOMCへの影響
– 現在、約90%が0.25%の利下げを織り込み
– 残りは据え置き予想
CPIの結果次第で見通しが変化する可能性

4. 相場への影響予想
– 予想通りの結果:来週の利下げ決定の可能性が高まる
– 予想上回る結果:利下げ観測後退、金利上昇でドル買い強まる可能性
– 予想下回る結果:ドル売りに繋がる可能性

5. テクニカル分析
– 4時間足でみると逆三尊を形成
– ネックラインは151円前後
– 152円が心理的な節目として意識される

【結論】
– 本日の米CPI発表が相場の方向性を決定づける重要な要因
– 発表までは152円突破は難しい可能性
– レンジ相場が続く可能性が高く、151円での押し目買いか151.5円での戻り売りが注目ポイント
– 来週に日銀会合も控えており、円売り方向に動きやすい環境

『最新のドル/円相場を解説』

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル円、今夜の米CPIを攻略!(今日のFX予想)2024/12/11 #外為ドキッ

週明け9日(月)のドル円相場は堅調な値動き

週明け9日(月)のドル円相場は堅調な値動き。

また今夜は米10月CPIが発表されるが、2022年、2023年と続いた「CPIショック」の再現には警戒しておきたい。米10月CPIは前年比+2.6%と予想されており、9月の同比+2.4%からの伸び率上昇が見込まれていることで、ドル買い要因となっている。米10月のCPIに関しては、これまで、予想を下回るサプライズがあった。2022年11月10日に発表された10月の米CPIが市場予想を下回ったため、ドル円は146円台半ばから141円を割り込むまで円高・ドル安が進んだ。2023年11月に発表された10月の米CPIも市場予想を下回り、ドル円は151.80円台から150.10円台まで円高・ドル安が進んだ。

トランプ次期米大統領は、第1次トランプ政権でもドル高を牽制していたが、今年4月には、ドル円で34年ぶりの高値を付けたことに関して、米国の製造業にとって「大惨事だ」と述べていた。トランプ・トレードは、第2次トランプ政権での公約の実現(関税と減税)を材料視しているが、トランプ関税は米国の製造業保護のための防波堤であり、為替政策でもドル安を志向することが見込まれている。

おはようございます。 昨日久々に横浜方面に出かける用事があったので京急に乗りました。私は結婚するまではずっと川崎駅周辺に住んでいたので懐かしくもありましたが、やはり活気がありますね。 実際に歩きはしませんでしたが、歩いていたら外国人の人に 「センパイ!センパイ!」 と声をかけられたり、絵を売る女性の方に声をかけられるのだなと考えていました。 いつかまた住んでみたいです。 相場の方は米ドル円が少し元気を取り戻してきました。思い切って少し買いを入れます。

本日の東京外国為替市場のドル円は、トランプ・トレード(米国債売り・ドル買い)や今夜発表される米10月消費者物価指数(CPI)の伸び率上昇予想を背景に続伸が見込まれているものの、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性には警戒しておきたい。

8時50分に発表される10月企業物価指数では、植田日銀総裁が「第1の力」として注視している輸入物価指数に注目しておきたい。9月の輸入物価指数は前年比-2.6%に落ち込み、ドル円が161円台まで上昇していた7月の同比+10.7%、植田ショックで140円台まで下落した8月の同比+2.5%から低下傾向にあった。10月のドル円は140円台から150円台へ円安気味に推移していたことで要注目か。

ドル円が155円台に乗せた場合は、トランプ次期米大統領のドル安志向と整合的な本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性には警戒しておきたい。

12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は154.61円と前営業日NY終値(153.72円)と比べて89銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.44%台まで上昇すると全般ドル買いが先行。レジスタンスとして意識されていた7日の高値154.71円を上抜けて一時154.92円と7月30日以来の高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時106.18と5月1日以来の高値を付けた。

ユーロ円は続伸。終値は164.25円と前営業日NY終値(163.77円)と比べて48銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが優勢になると、取引終了間際に一時164.33円と日通し高値を更新した。

10日(火)のドル円相場は堅調な値動き。

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