動画で見通しを解説
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2024/12/13~
S&P500:最新の見通し
<現在の市況>
現在の相場状況は6100ポイント付近で上値が重い一方 6000ポイント付近でのサポートも堅く 基本的な上昇トレンドは継続しています。テクニカル指標では移動平均線が強気のパーフェクトオーダーを維持しており RSIは50以上で推移しています。
来週19日朝4時のFOMCでは0.25%の利下げがほぼ確実視されています。注目ポイントは①政策金利の見通し(ドットチャート)と②パウエル議長の記者会見です。市場は2024年に2-3回の利下げを予想しており ドットチャートでの利下げ回数予想やパウエル議長の発言内容が株価に影響を与える可能性があります。
取引戦略としては6000ポイントでの押し目買いと6100ポイント突破時の追随買いが有効です。突破後は6150ポイントや6250ポイントが次の目標となりそうです。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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SampP500をサクッと解説 上昇トレンドの中 買い目線継続
大統領選挙の結果が出るまでは、不透明感が強まり、株価は調整しやすい。ただし、ストラテジストのポール・サイさんは「選挙後に株価は上昇トレンドに転じ、年末には最高値を更新する」と予測する。
結論から言うと「S&P500は9~10月に5200~5500ポイント付近まで下落するが、年末までに最高値を更新する」と、専門家5人は揃って予測している。さらに「2025年に入ると株価は上下するものの、上昇トレンドが続く」というシナリオだ。「2025年7月には7400ポイントまで上昇する」と見ているプロもいた。
元FRB(連邦準備制度理事会)のエコノミストであるクラウディア・サーム氏が考案した「サームルール」では、失業率の3カ月移動平均が過去12カ月の最低水準から0.5ポイント上昇した場合、景気後退が始まる。そのルールに抵触したのだ。
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
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