<12月16日>、今週は中銀ウイーク後半~

FXブログ
<12月16日>、今週は中銀ウイーク後半~
<12月16日>

P&Fでは~
変化なしです。

先週の中銀では~
RBAは据え置き、カナダ中銀は0.5%下げ、スイス中銀0.5%下げ、ECBは0.25%下げ~
となりました。
中でもスイス中銀は、スイスフラン高を警戒しているようでシュレーゲル総裁は介入する用意が
あるとまで発言しています。
そこで普段はやらないのですがスイスユーロのチャートを~
1216ユロスイ日

0.9200を死守したい感じがありますね。
ここまで下落しそうな場面があれば介入期待の買いを頭に入れておきたいと思います。
戦争などでの下落の場合はまた別かもしれませんが・・・。

あとはユーロポンドを見て起きたいと思います。
1116ユロポン日

もしかしたらレンジで推移するような気がしています。
ポンドが強いわけではないのですが、どうしてもユーロの方が弱いと思うので下方向を見ています。
ただ、今週は英国中銀の金融政策があるので注意が必要かも。

その今週は、FOMCに日銀、英国中銀と金融政策があります。
日銀は、おそらく利上げなしということになりそう。
FOMCでは利下げが確実視されてます。
織り込み度合が大きいという話なのでドル円などは事実買いで上昇する可能性もあると思います。
米国経済は数字上好調のようですが商業不動産などで何か出てきそうな感じもしていますが・・・。
そして英国中銀がどうなるかでユーロポンドをどうするかになります。
予想は据え置きですが、各国が利下げに動いている中でもしかしても。
ここは専門家の方々からの情報を見ながらになりそうです。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <12月16日>、今週は中銀ウイーク後半~

12月16日 今週は中銀ウイーク後半

今週はFRB、日銀、ECBといった世界の中央銀行の政策金利が決まる重要な1週間(中銀ウィーク)です。これ以外にも、今週は経済指標が目白押しで、どこに注目すべきかをお伝えします。また最後には、昨年10月からS&P500が20%上昇し、強気相場入りとなっている今の市場環境、特に需給環境がどうなっているかを確認します。ぜひ最後までご覧ください。

早速こちらをご覧ください。今週月曜日は米国債の入札を控えています。3年債が400億ドル、10年債が320億ドル。FOMCを今週の火曜日と水曜日に控えていることから、需要がある程度限られており、そこまで応札は強くないと思われています。金利が上昇する可能性はやや高いですが、金利上昇はマーケットを大きく動かすまでの材料にはなってないと思われます。無事に入札が終われば問題ないですが、波乱の可能性も一応ありますから注目が必要でしょう。

南アランドの対円相場は、12/2に記録した約2ヵ月半ぶり安値8.18円をボトムに反発に転じると、今週後半にかけて、一時8.65円(11/11以来の高値圏)まで急伸しました。

ドル円は12/3に記録した約2カ月ぶり安値148.64(10/11以来の安値圏)をボトムに反発に転じると、今週末にかけて、一時153.69(11/26以来の高値圏)まで急伸しました。

今日のポイント:『今週は中銀イベントウィーク。最大の焦点は米FOMCとなろう。焦点は米金利の動向に対するパウエルFRBのスタンスにある。ドル円のチャートポイントは?』詳細はマーケットレポートをご覧ください。

・ECB 欧州で最も注目度が高いのはECB理事会ですが、前回10月27日の理事会では0.75%の利上げで2.0%となりました。今回の理事会での追加利上げが示唆され、当初は0.5%と0.75%とで見方が分かれ、どちらかというと0.75%がコンセンサスでした。 しかし、12月4日のフランス中銀総裁インタビューで0.5%の利上げとすべきだと発言したことで、ECBも利上げ幅を縮小し0.5%の利上げを行うと見られます。

同じ日、連銀の製造業景況指数が発表されます。ニューヨークとフィラデルフィアで共に発表があるのですが、まちまちの予想になっています。ニューヨークでは、前回-31.8から-15.6。上昇見通しではありますが、引き続き景況の拡大と縮小の境目を下回る予定です。こちらが低く出るようであれば、ISMへの影響が懸念されます。フィラデルフィアは、前月の-10.4から-12.3と鈍化の見通しなので、こちらの方が大きくマイナスになるかどうかにも注目したいと思っています。

今週はドルスイスフランの日足チャートを見ておきましょう。

同日、新規失業保険の申請件数が発表されます。先週が予想外の26.1万人と増加したことで、金利が低下する分かりやすい展開になりました。前月は祝日要因があったと言われています。今週も引き続き26万人と強い数字が出れば、雇用の軟化が意識されると思っています。インディードでの求人件数もあまり伸びておらず、他の経済指標でも求人が弱くなってきています。そういったことの裏付けになるかどうかは、注目が必要でしょう。

トルコリラの対円相場は、12/3に記録した約2ヵ月ぶり安値4.27円(10/4以来の安値圏)をボトムに切り返すと、今週末にかけて、一時4.39円まで上昇しました。

需給環境をしっかり見ると、経済指標が大きくマイナスに転換すれば、下落のきっかけになり得ることが分かります。経済指標を、今週もしっかりと見ていただければと思います。

今週は多くのイベントがあるため、1つ1つ確認してきました。経済指標としてはかなり厳しい中身になる中で、株価が上昇している背景には、需給環境の良さが挙げられています。最後に需給環境を見ていただきます。こちらをご覧ください。

現在、政策の見通しを受けて金利先物市場では、7月FOMCでの追加利上げ確率は70%を想定しています。6月は利上げを見送り、7月に利上げを行うとの見通しが70%となっています。どういう影響を受けるかも注目ですが、一番の注目は12月末までに利下げがどうなるのかです。12月末では、利下げの予想が約32%となっています。利下げ確率が下がることがあれば、株価にはマイナスの影響となります。パウエル議長がどのようにコメントするのか、注目が必要です。

米金利は現在1.63%へと上昇している。一方、米国株式市場では、ハイテク株に売りが見られるものの総じて底堅さを維持している。 これらの状況を考えるならば、今週のドル円は2015年6月高値125.85を起点とした長期レジスタンスラインの攻防が引き続き焦点となろう。

12日の東京市場でユーロドルは1.05台前半中心の動き。

コメント

タイトルとURLをコピーしました