1番印象の残っているクリスマスケーキを食べた時の人数を聞きました
日本で典型的なクリスマスアイテムと言えば、クリスマスツリーと飾りつけにクリスマスソング、プレゼント、チキン、そしてクリスマスケーキである。11月ともなれば、百貨店や洋菓子店がクリスマスケーキの予約販売を打ち出し、盛り上げ始める。
1番印象の残っているクリスマスケーキを食べた場所を聞きました。(単一選択)全体の84%の人が『自宅』と回答。『実家』『友達の家』『親戚の家』と合わせると93%の人が『おうちクリスマス』だったことがわかります。コロナが明けたとは言え、『おうちクリスマス』が定着したようです。
パンのフードロス削減通販プラットフォーム「リベイク」を運営するクアッガが今年10月に利用者を対象にシュトレンとクリスマスケーキの購入に関する比較調査を実施したところ(回答数803人)、クリスマスケーキは1人で食べる人が9%なのに対して、シュトレンは36%が1人で楽しんでいる。リベイクでシュトレンは2023年の出品者数が2021年の約2倍に増加し、急速に浸透している。
日本のクリスマスケーキのイメージといえば、生クリームに覆われたスポンジケーキにフルーツ(イチゴ)をトッピングし、サンタやツリーなどのクリスマスらしいデコレーションを施したケーキというイメージがあります。
1番印象の残っているクリスマスケーキを食べた時の人数を聞きました。(単一選択)1番多かったのは恋人や夫婦『2人』で過ごすクリスマス。5ポイントダウンしましたがTOPでした。2番は『3人』。3番は『1人』。意外にも1人で過ごす「クリぼっち」が5ポイントアップしランクアップしました。約半数の方が1人か2人で過ごしていたようです。
もうすぐクリスマス。この時期よく見かけるのが、「クリスマスケーキ予約受付中」と書かれたお店の看板やポスターです。洋菓子店をはじめ、コンビニエンスストアやスーパー、百貨店、ホテルなどでは今冬も、趣向を凝らしたクリスマスケーキを発売中。オススメをピックアップしてみました。
クリスマスケーキの由来については諸説ありますが、日本では明治時代に外国人向けに販売されるようになったのが始まりだそう。その後、一般家庭にも定着したと言われています。毎年この季節になると、サンタクロースをかたどった砂糖菓子がのったイチゴのショートケーキや、木の切り株を模したフランスのクリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」など、さまざまな種類のケーキが店頭を彩ります。
大手コンビニエンスストアや百貨店など100社を対象とした調査では、クリスマスケーキの価格は年々上昇しています。今年はホール型5号の価格が平均4561円と3年前よりおよそ700円上がっています。
世界のクリスマススイーツを見比べると、日本の「クリスマスケーキ」がむしろ、際立って独特なのかもしれませんね。
クリスマスには、クリスマスケーキは欠かせませんよね。しかし、イチゴと白いクリームのクリスマスケーキは、実は日本独特の風習です。たとえば、フランスでは丸太をかたどったブッシュドノエルというケーキ、ドイツではドライフルーツやナッツを入れたシュトーレンという甘いパンを食べます。イギリスではクリスマスプディングを、なんとクリスマスの1ヵ月以上前から作ります。クリスマスにお菓子を食べる国はたくさんありますが、ケーキに限らず、パンやクッキーを食べる国もあります。
クリスマスケーキ、今年は買いますか?
カレンダーにポケットや扉がついており、毎日1つずつ開けると中にお菓子や小物が入っている、アドベントカレンダーをご存知でしょうか。クリスマスケーキなどに比べると新しい習慣ですが、人気が高まってきています。アドベントカレンダーは諸説ありますが、12月1日から24日間(あるいは25日間)、家の壁にチョークなどで印をつけて、クリスマスまでの日数を数える習慣が由来だと言われています。クリスマスまで指折り数える習慣は月日が経つにつれて一般化していき、お菓子入りのポケットや扉のついたカレンダーになりました。
民間調査会社の帝国データバンク(東京)が今冬、全国の大手コンビニや百貨店、スーパー、著名な洋菓子店など計100社で販売されるクリスマスケーキ(ホール型5号、4~6人向けサイズ)の価格を調べたところ、平均価格は昨年同期比149円(3.4%)増の4561円でした。原材料のイチゴやチョコレートなどが値上がりする中、製菓業界の工夫や努力がうかがえます。
2023年のクリスマスケーキは、前年や例年よりも値上がりした実感があったかどうか聞きました。(単一選択)全体の67%の人が値上がりを『実感した』と回答しました。前年は59%だったことから8ポイントアップ。帝国データバンクによるクリスマスケーキの価格調査では、標準的な苺ショートケーキ・5号サイズ(ホール)が税抜き価格平均で325円のアップという結果が出ていました。約200円アップした前年を上回る値上げ幅となりました。
イチゴが減少、ホールケーキの売上低下…少子高齢化、物価高騰がクリスマスケーキにもたらした「過酷な現実」
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