日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 194.78円 > 193.52円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 196.83円 < 197.93円 実線 … 売り示唆
終値 196.83円 = 雲のなか … 中立
豪ドル円
転換線 97.18円 < 98.54円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 98.22円 < 100.86円 実線 … 売り示唆
終値 98.22円 = 雲のなか … 中立
NZドル円
転換線 88.02円 < 89.27円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 88.64円 < 91.41円 実線 … 売り示唆
終値 88.64円 < 89.37円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
一目均衡表は非常に優れたテクニカルです
もともと株式や商品相場の分析のために考案された一目均衡表ですが、FXにおいても優れたテクニカルとして高く評価されています。
一目均衡表は非常に優れたテクニカルです。しかしながら、どんなに優れた手法であっても、それだけで必ずすぐに勝てるというわけではありません。
<ユーロドル相場>ユーロドル(EURUSD)は、9/7に記録した約19年9ヵ月ぶり安値0.9864(2002年12月以来の安値圏)をボトムに反発に転じると、今週前半に一時1.0199(8/17以来、約1ヵ月ぶり高値圏)まで持ち直しましたが、週末にかけて反落に転じると、パリティを挟んでの上下動に終始しました。但し、上方に複数のレジスタンスポイント(一目均衡表転換線や基準線など)を控えていることや、強い売りシグナルを示唆する一目均衡表三役逆転や弱気のパーフェクトオーダーが成立していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは「弱い」と判断できます(現在は下落トレンドの過程で見られる一時的な踊り場局面→来週の米FOMC後に下落トレンドが再開する恐れあり)。
チャートの値動きと、テクニカル指標の動きが逆行する現象のこと。相場のトレンドが弱まり、反転を示すサインとして用いられる。
しかし、一目均衡表は非常にシンプルな理論で成り立つテクニカルです。シンプルなのに勝てる手法だということで、世界中のトレーダーから称賛されています。
一目均衡表は、独自の視点で市場を分析し、トレンドの方向性や転換のタイミングを捉えるのに非常に役立つテクニカルです。
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2本のラインが交差する「好転」「逆転」は比較的に多く出現します。勝率を向上させるには、他のテクニカルと同様、総合的に分析・判断する必要が出てくるでしょう。
一目均衡表は、世界中の投資家・テクニカル派を唸らせた優れた指標です。テクニカルの王道ローソク足に並ぶ、日本生まれの超人気の分析手法なのです。
一目均衡表は日本発祥のテクニカル指標。世界中で使われている有名な指標です。海外では「Ichimoku」として知られており、欧米の大手メディアでもたびたび登場します。
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