【見通し】NY株見通し-クリスマスの休場を翌日に控え、もみ合いか

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【見通し】NY株見通し-クリスマスの休場を翌日に控え、もみ合いか

今晩はもみ合いか。昨日はクリスマス・ラリーへの期待が高まるなか、半導体株を中心にハイテク株が上昇し、相場をけん引した。経済指標が弱い結果となり来年の利下げ期待が高まったこともセンチメントの改善につながった。ダウ平均は66.69ドル高(+0.16%)と小幅ながら3営業日続伸し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.73%高、0.98%高と、ともに2営業日続伸した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末18.36ポイントから16.78ポイントに低下した。

 今晩はクリスマス・イブで午後1時までの短縮取引となり、翌日はクリスマスの祝日で休場となるため、参加者減少で、積極的な取引は控えられそうだ。主要な企業の決算発表はなく、注目の経済指標の発表もないため狭いレンジでのもみ合いとなりそうだ。

 今晩の米経済指標は12月リッチモンド連銀製造業総合指数など。主要な企業の決算発表はなし。(執筆:12月24日、14:00)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】NY株見通し-クリスマスの休場を翌日に控え、もみ合いか

見通し NY株見通しクリスマスの休場を翌日に控え もみ合いか

12月18日、FOMCは予想通り0.25%の利下げを決定しましたが、来年の金利見通しについては利下げ回数を前回9月時点の4回から2回に半減。金利の高止まりが警戒されるなか、12月18日のNYダウは50年ぶりに10営業日続落となり、下落幅は2022年9月以来の大きさになりました。

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