【テクニカル】一目チェック1=ユーロドル、低下している転換線近辺が重し

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【テクニカル】一目チェック1=ユーロドル、低下している転換線近辺が重し

日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点

ドル円

 転換線 154.87円 > 153.29円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 157.19円 > 154.66円 実線 … 買い示唆

終値 157.19円 > 153.62円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

ユーロドル

 転換線 1.0439ドル < 1.0483ドル 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 1.0399ドル < 1.0596ドル 実線 … 売り示唆

終値 1.0399ドル < 1.0689ドル 雲の下限 … 売り示唆

三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド

ユーロ円

 転換線 161.46円 > 160.47円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 163.36円 < 163.86円 実線 … 売り示唆

終値 163.36円 = 雲のなか … 中立

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック1=ユーロドル、低下している転換線近辺が重し

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです

一目均衡表とはどのようなテクニカル分析なのか、初めての方でもわかるように基礎知識から解説しましょう。

多くのテクニカル分析では、価格の変化や相場の流れといったものを分析対象としているのに対し、一目均衡表は、「いつ相場が動くか」「いつ目標価格に到達するか」など「時間軸」を重視して相場の動向を予測する点が特徴です。

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

時間分析を主体として波動分析に及ぶ非常に奥の深いテクニカル分析ですが、ここではチャート的な分析について説明します。

一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです。5つの線と「雲」をローソク足と組合せて分析します。他のテクニカル分析に比べ構成要素が多いため難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればとてもシンプルなテクニカル分析手法です。世界中の多くの投資家から支持されている一目均衡表について、基礎知識から相場動向を予測するための活用方法まで詳しく説明します。

テクニカルポイント ユーロポンド、緩やかな下降トレンド、0.8225レベルがポイント0.8447 200日移動平均0.8383 100日移動平均0.8362 一目均衡表・雲(上限)0.8360 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8348 エンベロープ1%上限(10日間)0.8347 一目均衡表・雲(下限)0.8300 一目均衡表・基準線0.8290 21日移動平均0.8277 一目均衡表・転換線0.8265 10日移動平均0.8247 現値0.8221 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.8182 エンベロープ1%下限(10日間) ユーロポンドは夏以降、緩やかな下降トレンドが継続している。12月に入ってからは0.8225レベルの年初来安値を更新した。上値は0.8327近辺までの反発にとどまった。RSI(14日)は42.0と、やや売りバイアスが優勢。再び年初来安値を広げるのかが焦点になっている。

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