三菱UFJで一時障害 サイバー攻撃
外部から不正なデータを大量に送り付けてサーバーに負荷をかけるDDoS攻撃というサイバー攻撃が原因だとみています。
帰省客らが巻き込まれました。26日、日本航空がサイバー攻撃を受けて一時システム障害が発生し、航空機の欠航や遅れが発生しました。移動が増える年末年始への影響も心配されています。
法人向けインターネットバンキング「BizSTATION」と、トランザクションバンキングのポータルサイト「COMSUITE Portal」でも同様にログインが不安定な状態だったが、こちらは復旧済み。
銀行経営におけるトップリスクのひとつであるサイバー攻撃に対するセキュリティ強化施策を検討・推進します。
防災・危機管理ニュース三菱UFJ銀、ネットバンク不具合=サイバー攻撃か、「データ流出ない」
お客さまに安心・安全な金融サービスを提供するため深刻化・高度化するサイバー攻撃の脅威への対応や、デジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるセキュリティ対策の導入などを担う。
X上では、午後3時ごろから「三菱UFJダイレクトにつながらない」などの声が上がっていた。三菱UFJ銀行の公式サイトでは「ログインが不安定が状態になっている」とのメッセージを出していた。
三菱UFJ銀行は12月26日、インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」で同日午後3時ごろから生じていた障害について「外部からの不正な大量データ送付に起因する」と公表した。DDoS攻撃(分散型サービス拒否攻撃)だったとみられる。顧客データの流出やウイルス被害はないとしている。
同社によると、三菱UFJダイレクトにログインする際の生態認証の利用が不安定な状態が続いている。午後6時45分時点でも、サービスにログインしにくい状況という。
価格変動リスクを適正に管理するためのデリバティブ価格計算モデルの開発や市場データサイエンス、IT、銀行・証券のリスク管理や資本運営、最先端の金融商品開発を担う。
帰省客や旅行客で混雑する空港は、突然の事態に混乱しました。26日午前7時24分ごろから、サイバー攻撃で日本航空の手荷物を預かるシステムなどに不具合が発生しました。
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