【見通し】今日の株式見通し=小動きか 米国株は3指数がまちまち
東京市場は小動きか。米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は106ドル高の42635ドルで取引を終えた。3指数はいずれもプラス圏とマイナス圏を行き来しており、方向感に欠ける展開となった。ドル円は足元158円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて25円安の39935円、ドル建てが60円高の40020円で取引を終えた。
米3指数の方向がそろわなかった上に値幅もそれほど出ておらず、日本株は動きづらい展開を予想する。ナスダックが下落しており、ここ数日の動きが良かった半導体株には逆風となる。一方、円安基調が続いている点は相場の下支え材料として期待できる。場中は上でも下でも振れ幅が大きくなればそれが修正され、前日終値を挟んだ一進一退が続くだろう。日経平均の予想レンジは39800円-40100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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見通し 今日の株式見通し小動きか 米国株は3指数がまちまち
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のG10為替戦略グローバル責任者、アタナシオス・バンバキディス氏はドルについて、「著しく過大評価されており」、今年上期には底堅さを保つが下期には軟調になるとの見通しを示した。
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