【見通し】10日香港株=もみ合う展開か、米雇用統計の発表などを前に様子見

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【見通し】10日香港株=もみ合う展開か、米雇用統計の発表などを前に様子見

10日の香港市場はもみ合う展開か。9日のNY市場はカーター元大統領の服喪の日で休場。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げペースを巡る市場の見方が揺れ動くなか、2024年12月の米雇用統計を現地時間の10日に控えている。また、中国本土では来週13日に貿易統計、15日に2024年10-12月期国内総生産(GDP)など主要経済指標が発表される。その内容を見極めたいとして様子見ムードが続りそうだ。

 ハンセン指数は前日まで4日続落。終値ベースで昨年11月26日以来およそ1カ月半ぶりの安値を連日で更新した後とあって、値ごろ感に着目した買いが下値を支えるだろう。ただ、中国景気の先行きや、中国と米国の対立激化への懸念が引き続き上値を抑える可能性がある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】10日香港株=もみ合う展開か、米雇用統計の発表などを前に様子見

見通し 10日香港株もみ合う展開か 米雇用統計の発表などを前に様子見

出典*1三菱UFJモルガン・スタンレー証券用語解説「米雇用統計」*2内閣府「世界経済の潮流2022年II」p.57*3内閣府「GDPの国際比較」 p.16*4三菱UFJモルガン・スタンレー証券「世界の投資家が注目。なぜ「米国雇用統計」は重要指標なのか?」*5三菱UFJモルガン・スタンレー証券「 解説!知っておきたい経済指標」*6東証マネ部「米雇用統計とはどのような指標?注目を集める理由を解説」*7日本経済新聞「米国株、ダウ3日続伸し157ドル高 主要3指数が年初来高値 重要日程控え様子見も」

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