【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=162円後半の転換線や21日線を巡る攻防
陰線引け。163円半ばを上値に162円後半の日足一目・転換線を割り込むと、162.30円台まで下げ足を速めた。一巡後は下値を切り上げたものの、3手連続の陰線引け。
転換線は162.70円台まで低下し、一方で21日線が162.80円台まで水準を切り上げてきた。本日は両線を巡る攻防が注目される。下放れた場合は161円後半で上向きの90日線を目指す展開となるか。
レジスタンス1 163.81(1/8高値)
前日終値 162.87
サポート1 161.91(90日移動平均線)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=162円後半の転換線や21日線を巡る攻防
テクニカル分析を始めて20年
158.08レベルはフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準にあたる。「サポート転換」だけでなくテクニカルの面でも、「158.00」を重要なサポート水準と想定しておきたい。
ドル円のテクニカル分析では、長期的には、エリオット波動の最終第5波を示唆する「斜行三角形」を形成しつつあり、中期的には高値反転を示唆する「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」、そして短期的には「ダブル・トップ(151.72円・151.91円)」を形成しつつある。
テクニカル指標とは、株価の値動きをよりよく理解するための指標のことですが、その数ある指標の中でも最も多く使われているのが「移動平均線」です。
いよいよ今回からテクニカル指標編がスタートします!第1回を飾るのは、「移動平均線」です。
みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!
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