【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線まで続落の陰線を形成

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線まで続落の陰線を形成

日経平均株価は続落。上昇基調にある25日移動平均線(39395円 1/10)を下回り、一目均衡表の基準線(39178円 同)まで下げる陰線を形成して終えた。

 RSI(9日)は前日の56.1%→51.9%(1/10)へ低下。50%超を維持する状況の中、短期的な見方に大きな変化はない。ただ、終値ベースで1/6安値(39307円)を下回ったことで、12/27高値からの二段下げのパターンとなった。39000円割れを推移している75日移動平均線(38909円 同)までの下落余地は想定しておきたい。25日移動平均線を下回ったが、来週初の基準線の上昇にポジティブに反応できるかが目先の焦点となる。

 上値メドは、10日移動平均線(39607円 同)、心理的節目の40000円、12/27高値(40398円)、7/17安値(41054円)、3/22高値(41087円)、心理的節目の41500円などが考えられる。下値メドは、心理的節目の39000円、75日移動平均線、100日移動平均線(38527円 同)、12/19安値(38355円)、心理的節目の38000円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線まで続落の陰線を形成

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