よみラン大観覧車 客が別れ惜しむ

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よみラン大観覧車 客が別れ惜しむ
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よみラン大観覧車 客が別れ惜しむ

近ごろは、よみうりランドの前の道を通ることもなくなってしまったのだけど、今日、お別れしにいってきた。

新観覧車のオープンに際し、よみうりランドの代表取締役社長の溝口烈は、「コロナ禍では既存の大観覧車をワーケーション用に利用したことがあるので、さらに居心地の良くなった新観覧車を社長室にしようとも考えています」と冗談交じりに魅力を伝えた。

10日昼前、那覇空港で、乗客が航空会社に預けた犬が逃げ出して空港内を走り回ったため、滑走路が一時使えなくなり、あわせて7便に遅れが出ました。 国土交通省那覇空港事務所によりますと、10日午前11時半ごろ、東京・羽田行きの全日空462便で、荷物の積み込み作業中に乗客から預かった中型犬が逃げ出しました。 犬は滑走路の周辺など空港内を逃げ回り、およそ30分後に空港の職員が飼い主と協力して保護しました。 犬を入れる専用のかごを閉じていた結束バンドが、何らかの原因で外れていたということです。 この影響で那覇空港は10分余りの間第1滑走路の運用を停止し、あわせて7便に最大13分の遅れが出ました。

よみうりランドの大観覧車、44年稼働して13日で引退…安全管理担当者「遊園地の優等生」

2つ目の見どころは、2024年で15シーズン目を迎える人気イルミネーションイベント「よみうりランド ジュエルミネーション2024」。こちらも開園60周年を祝う特別な仕様に。今年のテーマは「LIGHT is LOVE~ダイヤモンド60セレブレーション~」。よみうりランドと来園客が共に築いてきた60年の絆を、世界で一番硬い物質とされるダイヤモンドに例えて名付けられた。

Kさん:最初にツイン観覧車の話を聞いた時、みんなはどう思った? Tさん:遊戯機を新しくする時は、古い方は営業やめるのが普通ですよね。そこをツインにしちゃおう!というのは、役員の一言から始まったことだと聞いています。正直、現場の社員の目線で言えば、最初の気持ちは「まじか」だったかもしれない(笑)。 Sさん:そうですね。話が出た当時もツイン観覧車っていうのは日本になかったし、つまりそれぐらい大変なことだというのは、やる前から想像がついていましたからね(笑)。 Aさん:私も、観覧車が2つあったら、混んでいるときはどれぐらい大変になるんだろう…!と想像しました。けどシンプルにワクワクもしたんです。 Sさん:自分も。絶対大変なんだけど、面白そうだなと思いました。 Kさん:最初から大変だってわかっている突飛な発想を、でも面白そうだからやってみよう!ってなるのが、「遊びを、まん中に。」を掲げているよみうりランドらしいというか。まさしくよみうりランドの遊び心を具現化した試みだよね。 Tさん:そうですね。それに、かなりチャレンジングな計画だったけど、途中で頓挫してしまうこともなく、実現までこぎつけられたのは結局、みんな「遊び」が好きだからかと思います。 Kさん:うんうん。誰かの遊び心にみんなが乗っかっていく感じですよね。あとは、「観覧車」という、遊園地の象徴的な遊戯機だからこそ、っていうのもあったかもしれない。 Sさん:確かに。観覧車だからこそ、開園60周年を祝うにふさわしい計画という感じもしますしね。 Kさん:やっぱり観覧車って遊園地にとって特別な遊戯機だよね。みんなにとっての観覧車はどんな存在ですか? Tさん:メンテナンスという立場で言えば、「いい子」。開園している間に、観覧車を機械的なトラブルで長時間止めたことがないから。 Sさん:確かに、私も観覧車の機械トラブルは見たことがないですね。 Tさん:止まることがないよう、普段から先回りして色んな工夫をしながらメンテナンスをしています。そして観覧車ってそれにちゃんと応えてくれるんですよね。だからメンテナンス目線だと、手をかけてはいるんだけど、手がかからない、いい子っていう感じ(笑)。 Aさん:オペレーター目線として言うと、観覧車は「憧れの存在」です。私がアルバイトで入った当時は、ベテランスタッフだけが配置につける遊戯機だったので、自分も担当したい!って思ってたなあ。ようやく担当するようになってからも、「開園時に観覧車は止まってちゃいけない」って言われていたぐらい、お客様にとっても大事な存在だと思ってる。 Kさん:そうだね。観覧車って、従業員にとっても思い入れがあるし、お客様にとっても、一緒に来た家族や友達と時間を共有してきた思い出深い存在かもしれない。今回、ツイン観覧車という特別な取り組みで、従業員もお客様も、大観覧車ときちんとお別れできる時間が作れたのは嬉しいね。 Aさん:色んな思い入れがありすぎて、私最後の日には絶対泣いちゃうなあ(笑)。

よみうりランドの開園60周年を記念して、2024年10月24日に新たな観覧車「Sky-Go-LAND(スカイゴーランド)」がオープンした。40年以上にわたって親しまれてきた「大観覧車」の営業が2025年1月13日に終了するまで、日本で唯一の「ツイン観覧車」というユニークな風景に出会うことができる。並び立つ2つの観覧車の同時営業という衝撃的なアイデア実現の陰には、整備・運営担当の従業員たちの尽力があった。

Kさん:お客様には、Sky-Go-LANDをどう楽しんでほしい? Tさん:Sky-Go-LANDは大観覧車よりも窓が広くなって景色が見やすくなったし、ゴンドラ内に冷暖房が完備されたから、真夏も真冬も快適に乗れるようになりましたね。あらゆる面がパワーアップして、より楽しみの幅が広がったんじゃないかと思います。 Aさん:ゴンドラの中が広くなったから、今度は車いすのお客様にも楽しんでいただきたいですね。前の大観覧車は40年以上前に作られたものだったから、車いすのお客様を案内できず、悔しい想いをしたことがあって。Sky-Go-LANDは広くて車いすも乗れるって聞いた時、すごく嬉しかったな。今までよりさらに、「みんなが一緒に楽しめる」よみうりランドになったなって。 Tさん:確かに。世代を問わず、幅広い人たちが一緒に遊べるのがよみうりランドのいいところだと私も思います。じゃあ、「ツイン観覧車」だからこそ!の楽しみ方はありますか?私は、昼間は大観覧車で富士山とかの風景を、夜はSky-Go-LANDで新宿とかの夜景を眺めるなんて楽しみ方もいいんじゃないかなと思います。 Sさん:私は、一緒に来た家族や友達と、それぞれの観覧車に乗って、メッセージを伝え合うなんてゲームもできたら面白いなと思っています。まだ試したことはないのですが…(笑)。 Aさん:私のおすすめはやっぱり夜でしょうか。ジュエルミネーションが開催中なので。光に包まれた2つの観覧車が並ぶ「60thデュアル・グランオブジェ」はさぞ綺麗だろうな!と今から楽しみです。 Kさん:Sky-Go-LANDから大観覧車の光を見たら、さらに面白いかもしれないですね。観覧車のイルミネーションを下から見上げるんじゃなくて、同じ高さで見るなんて体験は今だけだから。 Tさん:幻想的な光に包まれながら、すぐそばで大観覧車を眺められたら、大観覧車にたくさんの思い出があるお客様たちにも最高の見納めをしていただけそうですね。子どもの頃によみうりランドに来ていた方も、現在通ってくださっている方も、たくさん来てくれたら嬉しいなあ。 Kさん:僕らが入社した頃からある大観覧車の終わりは寂しいけど、無事にここまでくることができたのは、誇らしくもあるよね。これだけの長い間、無事故で大観覧車が営業できたというのは、よみうりランドの中でお客様に楽しんでもらうための創意工夫と連携が、40年受け継がれてきたということだなとしみじみ思います。これからも、誠実に安全と遊びに向き合いながら、みんなが楽しめるよみうりランドを守っていきたいね。

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