＜01月15日＞、本日は米CPI、日銀の行方も～

P&Fでは～
変化なしです。

昨日は、PPIが予想より弱かったということで、
ドル円が少し下がりましたがもとに戻るという難しい展開が続いています。
ユーロドルは1.03回復し何が何だか・・・・。

その前の荒い値動きの原因もよくわかりませんでしたが、トランプ政権が「段階的に関税を上げる」
という案が「急に関税を高くする」というわけではないということでドル高が是正された・・・
という見方でたりして荒い値動きになったのかな？と。
あとは日銀が利上げ観測もでてきていることもありそうです。
日銀の氷見野副総裁の利上げするかどうか話し合うという報道も荒い値動きの原因としては
大きいような気がします。

日銀金融政策は今月の24日になりますが、20日のトランプ大統領就任と同時に政策を出すので
そこでどうなるかにもよると思います。
個人的には3月に利上げするというポーズを見せて終わるような気がしますが・・・

その前に、本日は米国CPIがあります。
ここも利下げ観測後退を後押しするかの重要なところです。
昨日のPPIが予想より弱かっただけにまた難しいところになりました。

少しチャートを～

ユーロドルは1.0350くらいで戻り売り狙いたいところですが、ドル円が上がるのなら1.030でも
と考えます。

（個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。）