[ユーロ米ドル]来週のFOMCを控えもみ合い相場へ

[ユーロ米ドル]来週のFOMCを控えもみ合い相場へ
(ユーロ米ドル日足)

前週末の強い米雇用統計の結果を受けユーロは週初売りが先行し1.0178と22年11月以来の安値を更新。しかし、その後は米長期金利低下などから1.0354まで買い戻しが入った。ECB議事要旨では一部メンバーが0.5%の利下げを要請していたことが明らかとなった。市場は年内100bpの利下げが実施されるとの見方が広がっている。
一方で強い米経済指標の結果を受けFRBの利下げ観測が後退。金融政策から見るとユーロ売りは今後も継続。ただ、今週は来週のFOMC会合を前にブラックアウト期間に入ることや、トランプ新政権がスタートすることもあり様子見姿勢からもみ合い相場に入る可能性が高い。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0400(50%)~1.0200

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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