私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はBHP BHPグループを紹介します。
オーストラリアを拠点とする鉱業会社です。
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BHPの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
BHPの配当金
※2025年1月現在
配当利回り | 5.82% |
配当額(年間) | 2.92ドル(2024年) |
株価(1株) | 50.09ドル |
配当性向 | 97.75% |
配当月 (配当落ち日) |
3月、9月(2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回りは5%越えと高いです。
ですが、配当性向も高いので、配当金の金額とEPS(1株あたり利益)の関係も見ていきましょう。
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BHPの配当金(過去)
単位:米ドル
2014年 |
2.42 |
2015年 | 2.48 |
2016年 | 0.6 |
2017年 | 1.66 |
2018年 | 2.36 |
2019年 | 4.7 |
2020年 | 2.4 |
2021年 | 6.02 |
2022年 | 6.5 |
2023年 | 3.4 |
2024年 | 2.92 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
年によって配当金額にバラつきがあります。
配当金なしの年は過去10年ではないようです。
BHPの会社概要
(証券コード)名称 | (BHP)BHPグループ |
国 | オーストラリア |
業種 | 鉱業 |
事業内容 | 鉄鉱石、銅、ニッケル、カリウム、石炭などの商品を生産する。オーストラリア、ヨーロッパ、中国、日本、インド、韓国、その他のアジア、北米、南米などに拠点がある。 |
時価総額 | 123,438百万ドル |
会社の規模が大きく、世界中に拠点を構えている会社です。
そうそう潰れることはなさそうです。
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
BHPのEPS
2014年 |
5.18 |
2015年 | 0.72 |
2016年 | -2.40 |
2017年 | 2.21 |
2018年 | 1.39 |
2019年 | 3.20 |
2020年 | 3.14 |
2021年 | 4.46 |
2022年 | 12.19 |
2023年 | 5.09 |
2024年 | 3.11 |
※moomoo証券アプリのデータより
2016年は赤字が出てしまっていますが、その他は利益が出ています。
ただ、EPSの割りに配当金を多く出している印象ですので、配当性向が高くなっています。
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