前日の海外市況ほか|ドル・円:156円46銭から155円42銭まで円高・ドル安で推移。

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前日の海外市況ほか|ドル・円:156円46銭から155円42銭まで円高・ドル安で推移。

 

前日の海外市況

海外市場概況

  • ドル・円:156円46銭から155円42銭まで円高・ドル安で推移。
  • ユーロ・ドル:1.0305ドルから1.0434ドルまでユーロ高ドル安で推移。
  • ユーロ・円:160円85銭から162円31銭までユーロ高円安で推移。
  • NY原油市場:米国祝日のため、NY原油先物市場は休場。
  • NY株式市場:米国祝日のため、NY株式市場は休場。
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本日の予定

  • <国内>
  • 特になし
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  • <海外>
  • 16:00 英:12月失業率(11月:4.6%)
  • 19:00 独:1月ZEW景気期待指数(予想:15.1、12月:15.7)
  • 22:30 加:12月消費者物価指数(予想:前年比+1.8%、11月+1.9%)
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経済指標

  • 特になし
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要人発言

  • トランプ米大統領「EV義務化を撤廃させる」「パリ協定から離脱する」「南部国境に軍を派遣する」
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株式会社フィスコ

 
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 前日の海外市況ほか|ドル・円:156円46銭から155円42銭まで円高・ドル安で推移。

前日の海外市況ほかドル 円156円46銭から155円42銭まで円高 ドル安で推移

13日の円相場は、日銀のオペ減額を受けて円安対応の金融政策正常化観測が高まり一時155円台半ばまで上昇したが、すぐ155円台後半に戻した。海外市場では米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長の発言やニューヨーク連銀のインフレ期待上昇がドルの買い戻しを促し、イエレン長官の発言で156円台まで円が下落。14日は、2日早朝に介入観測で急騰した後の戻り安値156円28銭を下回っている。

ソニーFGの森本氏は、円金利の変動幅は米金利に比べて小さく「日米実質金利差を動かすのは米金利だ」と指摘。15日発表の米消費者物価指数(CPI)を見極める投資家の姿勢が強いものの、「市場予想からあまりかい離しなければ、ドル・円は介入が警戒される157-158円付近まで戻すのではないか」と述べた。

ソニーフィナンシャルグループの森本淳太郎シニアアナリストは、米インフレ期待の上振れによるドル買いと、イエレン財務長官の発言で介入が実施しづらいのではないかとの思惑が円売りにつながっていると指摘した。日本銀行の国債買い入れオペ減額を受けた円金利上昇については「円高としてあまり材料視されていない」と言う。

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