私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はBMY ブリストル・マイヤーズを紹介します。
アメリカの医薬品会社です。
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BMYの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
BMYの配当金
※2025年1月現在
配当利回り | 4.2% |
配当額(年間) | 2.4ドル(2024年) |
株価(1株) | 50.70ドル |
配当性向 | 59.84% |
配当月 (配当落ち日) |
1月、4月、7月、10月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回り4.2%と高配当株の部類に入ります。
配当性向も約60%とそこまで悪くないように感じます。
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BMYの配当金(過去)
単位:米ドル
2014年 |
1.44 |
2015年 | 1.48 |
2016年 | 1.52 |
2017年 | 1.56 |
2018年 | 1.6 |
2019年 | 1.64 |
2020年 | 1.8 |
2021年 | 1.96 |
2022年 | 2.16 |
2023年 | 2.28 |
2024年 | 2.4 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
10年以上連続で増配中です!
やはり増配株には希望が持てますね。
このまま増配を続ける、悪くても減配なしを祈ります。
BMYの会社概要
(証券コード)名称 | (BMY)ブリストル・マイヤーズ |
国 | アメリカ |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 先進的な医薬品の創薬、開発、提供を行う |
時価総額 | 114,166百万ドル |
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
BMYのEPS
2014年 |
1.20 |
2015年 | 0.93 |
2016年 | 2.65 |
2017年 | 0.61 |
2018年 | 3.01 |
2019年 | 2.01 |
2020年 | -3.99 |
2021年 | 3.12 |
2022年 | 2.95 |
2023年 | 3.86 |
2024年 |
※moomoo証券アプリのデータより
2020年は大きな赤字が出てしまいましたが、2021年以降は利益が増大しています。
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連続増配株 BMY ブリストル
将来予測に関する記述は、今後の財務業績、目標、計画、および目的に関する現在の予想や見積もりに基づくものであり、今後数年間にそれらの内容の遅延、転換または変更を来す内的・外的要因を含め、予測することが難しく、当社がコントロールできる範囲を超え、今後の財務業績、目標、計画、目的が記述で明示または黙示された内容と大きく異なる結果となる可能性がある固有のリスク、仮定、不確実性を伴います。このようなリスクや不確実性には、特に、市場アクセス、医薬品の価格統制、割引による価格圧力の高まり、薬剤の使用を管理し、費用を抑制するための民間および政府の保険支払者による市場措置、特定製品の特許権を保持する能力、価格が低下し、払い戻し率が低下し、保険支払者が払い戻す対象が減少するような規制の変更、340B薬価設定プログラムに基づく変更、製品候補に対する規制当局の承認を取得および維持する能力、特許権を取得・保護し、特許その他の知的財産権を行使する能力、製品の投入および商品化における困難・遅延、業界の競合の激化、製品の製造、流通、販売上の問題、遅延、および混乱、戦略的買収やライセンス契約などの有益な取引を特定する能力、協力・買収・売却・提携などのポートフォリオ活動を完了できないこと、または完了が遅延すること、またそのような取引や活動から期待される利益を達成できないこと、特許訴訟において不利な決定や解決に至り、他の訴訟および/または規制上の措置や捜査の対象となるリスク、米国内外の医療制度改革と法令・規制措置の影響、低価格のジェネリック製品の市場浸透率の向上、当社のサプライヤー、ベンダー、外部委託パートナー、提携パートナー、その他の第三者による契約・規則・その他の義務の不履行、製品の偽造品や無登録品あるいは窃盗品による影響、当社製品の市場受容性を低下させ、売上高の減少につながる製品ラベル変更その他の措置、当社製品や同じクラスのその他製品の安全性や有効性に関する懸念、当社の情報システムや製品に対するサイバー攻撃および企業秘密その他の機密データの不正な開示のリスク、財務・戦略・営業に関わる計画を実施する能力、数種類の主要製品への依存、今後のロイヤリティの減少、主要な人材を獲得・維持する能力、多額の債務の影響、ロシア連邦とウクライナの紛争の結果を含む国際経済の政情不安・金融不安およびソブリン・リスク、金利や為替レートの変動、信用リスクと外国為替リスクの管理、ソーシャルメディアプラットフォームの使用に関連したリスク、特定の訴訟に関し、条例によって専属的裁判地が規定されていることが、そのような訴訟に有利な裁判地を得る株主の能力に及ぼす影響、新規または改定の会計基準の発行、感染症の大流行に関連するリスクが含まれます。
地味に増配ですね。連続増配のスクリーニングにはかからないものの、過去44年減配はありません。そうしたところが高利回りの土台になっているんですね。
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ・カンパニーは、重篤な疾患を克服するための革新的な医薬品の発見、開発、提供に焦点を当てたグローバルなバイオ製薬会社です。同社の配当政策を含む財務決定は、業績と将来の収益に対する経営陣の自信を示す指標として、投資家から注目されています。InvestingProの公正価値分析によると、現在の株価は公正価値に近い水準で取引されており、過去6ヶ月間で38.7%の価格リターンを示す強いモメンタムを持っています。
2024年1月23日、当社は、Mirati Therapeutics社の買収を順調に完了したことを発表しました。ブリストル マイヤーズ スクイブのがんポートフォリオの多様化がさらに進み、今後のパイプラインが強化されます。この取引を通じて、肺がん治療薬のKRAZATIと複数の有望な臨床アセット(ファーストインクラスとなる可能性のある第I相開発段階のMTA-cooperative PRMT5阻害剤や、第I相開発段階の2つの候補薬に関する主要なKRASおよびKRASイネーブリングプログラムなど)が当社のがんポートフォリオに追加されます。
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ・カンパニーは93年連続で配当を行ってきた長い歴史があります。同社の一貫した配当支払いと増配は、InvestingProが「良好」と評価し、総合スコア2.82を付けている財務健全性と、投資家と利益を共有する姿勢を反映しています。
一方、ドイツ銀行はブリストル・マイヤーズ スクイブ社の目標株価を前回の53ドルから45ドルに引き下げ、レーティングは「ホールド」を維持した。同行は、同社の非GAAPベースの1株当たり利益1.58ドルが0.03ドル不足したが、これはインプロセス研究開発費の見積もりが甘かったことも一因であると指摘した。
ニュージャージー州プリンストン - 時価総額1,150億ドル、現在の配当利回りが4.13%の製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブ・カンパニー(NYSE: BMY)は本日、取締役会が四半期配当の増額を承認したと発表しました。新たな配当金は1株当たり62セント($0.62)となり、これは前回の60セント($0.60)から3.3%の増額となります。この配当金は2025年2月3日に支払われ、2025年1月3日時点の株主に対して適用されます。
ブリストル・マイヤーズ・スクイブののれん代は資産全体の20%程度なので大丈夫かな。
小野薬品工業で調べると薬価問題(半額になった)について書かれているのですが、あくまで日本市場の薬価改定ですので、BMY投資においては気にしないでいいと思います。
さて、ガンにはいくつかの種類があります。肺がん、胃がん、乳がん……それぞれ20くらいのガンがあって、それぞれの種ごとに臨床試験が必要になります。BMYが注力していたのは特に患者数の多い肺がんでした。しかし、この臨床試験は失敗という結果に終わりました。
本業績リリースおよび関連の添付文書(ならびに本リリースおよび添付文書に含まれる情報に関する口頭の説明)は、ブリストル マイヤーズ スクイブの事業開発戦略や資本配分戦略を含む2024年の財務見通し・計画・戦略、予想されるパイプラインの進展、将来的な市場での位置付けに関する期待事項、提携その他の事業開発活動から得られる見込みのメリットについて、1933年証券法第27A条(その改正を含む)および1934年証券取引法第21E条(その改正を含む)の趣旨の範疇に含まれる一定の「将来予測」に関する記述を含んでいます。当該記述は、「推定」、「可能」、「予想」、「期待」、「予測」、「目標」、「可能性」、「指針」、「提案」、「予定」、「計画」、「見込み」、「意志」および同様の意味および表現の単語または用語を使い、将来の営業または財務業績に関連し表記しているという事実により識別することができますが、必ずしもすべての将来予測等に関する記述にこれらの用語が含まれているとは限りません。過去の事実にあたらないすべての記述は、将来予測に関する記述であるか、またはそのように見なされます。将来予測に関するいかなる記述も保証されるものではなく、当社が財務見通しや長期目標を達成する、今後の臨床試験が今回のリリースに記載するデータを裏付ける、製品候補が臨床面・製造面の必要な規制当局の承認を受ける、パイプライン製品が商業的に確実に成功する、臨床面・製造面の必要な規制当局の承認を現在予測されている期限内に申請または取得する、契約上のマイルストーンが達成される、あるいは保留中の買収を完了し、これらの買収のメリットが実現されるという保証はできません。
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