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参考レート 155.14円 1/30 1:52
パラボリック 156.58円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 155.45円 (前営業日155.73円)
21日移動平均線 156.67円 (前営業日156.77円)
90日移動平均線 153.15円 (前営業日153.04円)
200日移動平均線 152.86円 (前営業日152.86円)
RSI[相体力指数・14日]
45.32% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 158.94円
2σシグマ[標準偏差]下限 154.35円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.10 vs 0.23 MACDシグナル [かい離幅 -0.33]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円テクニカル一覧すう勢を示す5日線は低下
なお、米7年債入札が「堅調」だったことが分かると米10年債利回りが低下に転じたため、ドル円も157.88円付近まで伸び悩む場面があったが、下押しは限定的だった。
そのほか、本邦株価の動向や時間外の米長期金利の動きも気になるところだ。昨日の日経平均は39500円を上回って引けており、市場では年内4万円乗せへの期待も高まっている様子。本日も株高となる場面ではドル円やクロス円の上昇を後押しする可能性がある。米10年債利回りは約8カ月ぶり高値水準に上昇しており、時間外の推移にも目を配らせておきたい。
26日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は157.99円と前営業日NY終値(157.33円)と比べて66銭程度のドル高水準だった。植田和男日銀総裁は25日の講演で、「今後の金融政策運営はトランプ次期米政権の動向や来年の春闘に向けた動きを注視していく」との考えを改めて表明。円安が進行する状況下でも従来の姿勢に変化はなかった。日銀は追加利上げに慎重との見方が広がる一方、米連邦準備理事会(FRB)による利下げペースは鈍るとの見方が強まっており、円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。
ユーロドルは3営業日ぶりに小反発。終値は1.0422ドルと前営業日NY終値(1.0407ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円など一部ユーロクロスの上昇につれた買いが入ると一時1.0430ドルと日通し高値を付けたものの、上値は限定的だった。クリスマス翌日の26日は欧州市場がボクシングデーのため休場。米国でも休暇中の市場参加者が多く、閑散取引の中で動意に乏しい展開が続いた。
この日発表の前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことが分かると、米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.6393%前後と5月2日以来の高水準を更新。ドル円にも買いが入り、1時過ぎに一時158.08円と7月17日以来の高値を付けた。
本日の東京為替市場でドル円は、発表が予定されている複数の本邦経済指標を見定めながらの取引か。
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